キリンとラクダ
こんばんは 千夜人です。
晴れてきたので日曜日のおひさまが撮れました。でも、いち日の温度差が大きいと足も腫れます。
北極星の近くを廻るきりん座。
北半球では見えている期間が長いはずなのに、明るい星がないので目立ちません。
きりん座は一時期、らくだ座と呼ばれていたことがあったそうです。
星座がつくられたといわれるメソポタミア地方にも、ラクダはいたでしょう。
だから自分は、もともとらくだ座があったのが、
いつの間にかきりん座に替わってしまったのではないかと思っていたのです。
でもきりん座は、17世紀に歴史のある星座の間を埋めるようにつくられた新しい星座なのだそうです。
旧約聖書に登場するラクダがモデルともいわれているそうですが、やはりラクダとキリンが混同されています。
どちらにせよ、星座の形がよく判らないので、決着はつきそうにないですね。
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