こんばんは 千夜人です。
４月４日の天気予報の表示が変わりません。なんとか晴れてくれないでしょうか。
今日、福井で桜の開花宣言が発表されました
。
日当たりのよいところでは、もうすでに咲き出している木もあるようです。
今日は七十二候の雷乃発声（かみなり すなはちこえをはっす）です。
遠くから雷の音が響き始めるころとされています。
雷は、北陸では冬の風物詩ですけれど、都では春を告げる事象だったようですね。
桜始開はひとつ前の候になります。福井もようやく追いつきました。
ただ今日は、春霞とは言い方次第、黄砂でしょうか青空も濁り気味。
すっきりとした青空を背に、可憐な花房を仰ぎたいものです。
満開まではおよそ１週間
。
ふくい春まつりの時代行列のころは、花吹雪でしょうか。
今年も桜スイーツを探しに行こうっと
。
こんばんは 千夜人です。
今日も陽射しが燦燦。明日、桜の開花宣言できるでしょうか。
先週、プラネ研の遠足で名古屋市科学館へ行ってきました
。
科学館や博物館、プラネへ行くと、宇宙グッズのショップがあって、いつもついつい立ち寄ってしまいます
。
今回お土産に買ったのが、ビー・シー・シーさん企画のお菓子「Ｈ－ⅡＡロケットクランチ」です。
ビー・シー・シーさんは宇宙グッズなどを手掛けるデザイン会社で、全国の売店で商品を見かけます。
さて、このＨ－ⅡＡ、どこまでみしかいん
、とおもわず笑っちゃいました。むしろ、かわいい。
Ｈ－ⅡＡデザインの缶は、ロケットらしからぬぶっとくて短い姿。小物入れとして使ってあげたいかわいさです。
中身は、手軽なお土産にも使えるクランチチョコレートです
。
ざくざくした感じは、隕石？ 月の石？ 補助ブースターは固体燃料だけど、本体は液体燃料だし。
日本には月周回探査機かぐやがありましたが、着陸して月の石を持ち帰る日はいつになるでしょうか。
そのときはやっぱり有人で、宇宙兄弟で
。否、精確無比な無人探査機で？
個包装はＨ－ⅡＡらしいオレンジ色で、ロケットの仕様がちょっぴり載っています。
チョコレートも溶かすほどの熱～い話をしながら、科学館の思い出話にまったりしながら。
ちょこちょこつまむのにいかがですか？
千夜人個人の評価：☆☆
（ざくざくした食感も楽しい、普通においしいチョコレート菓子です。
食べやすいので量が少なく感じてしまいます。やはりここはサターンロケット並みに）
こんばんは 千夜人です。
昼下がり、雨はあがったのですが、ちょっと光量が足りません。うすぼんやりな日曜日のおひさま。
来年２０１６年春、福井駅西口に開館予定の福井市自然史博物館分館のドームシアター。
その開館記念映画となる「星々の約束」の出演者・エキストラのオーディションを見学してきました。
応募者は２００名ほど。
プロの俳優さんから、俳優を目指す団体に所属する人や学生さん、福井ロケ映画のエキストラ経験者、
まだまだ元気な先輩方、「お母さんに無理矢理連れてこられた」と白状する子どもたち。
年代別に１０名程に分けられ、演技力や対応力、記憶力や発声などをテストしていました。
隣の人の名前を聞いたり、ジェスチャーをしたり、ゲームをしているようですが、いろいろなことを試されているようです。
でも、さすがに俳優さんや目指す人たちはレベルが違います。テストなのについつい見入ってしまいました。
監督の瀬木直貴氏は、自意識を捨てる、役の重要度に差はない、カメラの位置をチェックする、
スタッフの指示を聞く、ということを繰り返し強調していました。
やっぱりお話が上手です。お話が聞けただけでも栄養になった気がします。
この中から１０名ほどが、台詞があったり、
メインキャストの津田寛治さんや高橋愛さんとの絡みがある役に選ばれるそうです。
誰が選ばれるのか、やっぱり俳優さんや学生さん、経験者さんなのでしょうけれど、
それよりも。
どんな物語になるのか、映像になるのか、そしてどうやって撮影するのか。
そちらが気になります。
こんばんは 千夜人です。
今日も青空、いいお天気。桜前線はどこまで来ているのでしょうか。スギ花粉は真っ只中。
晴れても見えないやまねこ座。
花粉症でなくても、ヤマネコのような鋭い眼をもってしないと見つけることは困難です。
やまねこ座には、ＮＧＣ２４１９という番号の球状星団があります。
球状星団は、たくさんの星がボールのように寄り集まっている天体です。
銀河系に属する球状星団の中でもこのＮＧＣ２４１９は、
太陽系からもっとも離れたところに位置するものといわれています。
それでも地球からは１０等級の明るさで見えるそうなので、実際にはどれほど眩いのか想像できないくらいです。
星座絵によっては、ちょうどヤマネコの足の間にある球状星団。
壮大なネコのおもちゃのよう・・・。ヤマネコもボール遊びするのかなぁ。
こんばんは 千夜人です。
今夜も天然プラネタリウム？
昨日は七十二候のひとつ、桜始開（さくら はじめてひらく）でした。
太平洋側の地域では順に開花宣言されているようですが、桜前線はまだこちらには到達していません。
初夏のような日になったと思えば、寒が戻ったり、桜もいつ咲こうか気をもんでいるかもしれませんね。
今日は半月、上弦の月です
。
次の満月は４月４日
。皆既月食でもあります。
夜桜と皆既月食。なんとも怪しげな一夜となりそうです。
福井の桜は間に合うのでしょうか。
空も、昨夜や今夜のような具合だとありがたいのですけれど。
今年の春は、いつも以上にどきどきやわくわくです。
こんばんは 千夜人です。
桜の曲が仕上がったので、夏の発表会に向けて曲の選定に入りました。今度は夏っぽいのにします。
天然プラネタリウムかい
ひさびさに見るくっきり星空。と同時に冷え込んでいます。
今日は七十二候の桜始開（さくら はじめてひらく）です。
サクラの花が開花し始めるころとされています。
東京や名古屋、大阪では間に合ったようですが、福井ではもう少し先になりそうです。
いっぽ進んでにほ下がっていた春も、今日は前に進んだでしょうか。
やはりそわそわしてしまいます。
せめて（？）お茶菓子だけでも、お花見気分で。
こんばんは 千夜人です。
寒いけど星が見えています。星が見えていますけど寒いです。
日曜日、大人の遠足と銘打ちまして、名古屋市科学館へ行ってまいりました。
２０１１年３月にリニューアルして４年になりますが、あいかわらず開館前から行列でした。
世界最大の３５ｍドーム、最新式の投影装置だけでなく、やはりやはり解説の巧さでしょう。
毎月変わるテーマ、今月は「ガリレオが見た宇宙」です。
４００年前、イタリアの科学者ガリレオは手製の望遠鏡を夜空に向け、次々と大発見をしました。
ガリレオが見ていた星空を再現しながら、どのような発見をしたのか紹介していきます。
まずは、今夜の星空解説から。
１番星の金星と２番星の木星。星座はオリオン座からおうし座、おおいぬ座、こいぬ座、ふたご座、ぎょしゃ座。
木星があるところがかに座、となりのしし座。冬の星座中心です。
静かな語り口が、朝早かったことやお昼ご飯後でもあり、いい感じで眠気を誘います。
ここで突然タイムスリップものの映画音楽などが流れて雰囲気が変わり、後半のガリレオの話題に。
ガリレオが観察した金星や木星が見頃でもあり、いまにピッタリのテーマです。
ガリレオの時代の星空や覗いていた望遠鏡の視野を再現。
現代では当たり前になっている宇宙の概念がどうやって発見されたのか、
惑星の動きを投影しながらわかりやすく解説してくれます。
いいもの見せていただきました。充電完了な気分です。
こちらはプラネ本機、ユニバーサリウムⅨ型。光ファイバー使用の光学式プラネタリウム投影機。
・・・とまあ、ここまでは順調だったのですけれど。
帰りに乗ろうとしたしらさぎが。
以前にも似たようなことあったような
。
こんばんは 千夜人です。
お彼岸過ぎてもこの寒さ。タイヤ交換しなくてよかったです。
一昨日、プラネ研恒例の大人の遠足で名古屋市科学館へ行ってきました。
午前中は特別展「夢と感動の宇宙展」を見学し、午後にプラネを観ました。
お昼は、科学館内の休憩室や外の公園でお弁当でもいいですし、近所にお店もいろいろありそうです。
今回は、名古屋市科学館ミュージアムカフェ＆レストランを利用しました。
白と青の内装が爽やかなお店です。壁には、サイエンスチックなイラストがいっぱいです。
科学館のレストランらしく、天体や恐竜の名前がついたメニューが並んでいます。
花粉症なのでブラックホールカレーは遠慮して、「地球ＢＯＸ ハワイアンロコモコ」をいただきました。
ご飯にミートボールに温泉たまご、プチトマトがころころ乗っかっています。具が丸いから地球なのでしょうか。
ＢＯＸだから丸い容器が地球で、いろいろなものが乗っているからかもしれません。
ちょっと甘めのデミグラスソースを混ぜ込みながら食べました。
ネーミングや雰囲気にヤラレながらですが、お味はまぁ普通に食べられます。でもちょっと少なめかな。
トレイシートにも科学者のイラストが描いてあって、科学館のレストランらしい演出がされています。
ごちそうさまでした。次はプラネを観なくっちゃ
。
千夜人個人の評価：☆☆
（気軽に誰でも食べられそうな感じ。お味は、デミグラスソースが甘めですけれど、いわゆる普通です。
金額の割には量は少なめですが、雰囲気にヤラレているのでしょうがないかー）
名古屋名物？ モーニングや小倉トーストは時間的に難しそうと判断し、しらさぎに持込しました。
気分ですよ、気分。
こんばんは 千夜人です。
風に舞うなごり雪。どんだけ未練たらしいん。
昨日は、プラネ研恒例大人の遠足で名古屋市科学館へ行ってきました。
０９時くらいに到着したのですけれど、すでに大行列。１回目の投影のチケットは売切れてしまいました。
そこで、プラネは午後に観るとして、午前中は特別展「夢と感動の宇宙展」を見学しました。
アニメ「宇宙兄弟」の主人公を案内人に、宇宙に挑む人々の夢や感動のドラマ、宇宙開発について、
想像とリアルを織り交ぜた展示となっています。
月の石や砂（レゴリス）、宇宙服、宇宙機の模型。小惑星イトカワの微粒子もありました。
プロジェクションマッピングを使ったイベントもあって、おとなもこどももテンションＭＡＸ。
すべて撮影可能なので、みなさん撮りまくっていました。でも、照明が眩しかったです。
もちろん、特別展だけでなく常設展示も充実していますので、プラネまでの時間は潰せます。
・・・否、むしろ足りないかも。
こんばんは 千夜人です。
明日からまた雪って本当ですか？ 今日でなくてよかった・・・。
プラネ研恒例の大人の遠足で名古屋市科学館へ行ってきました。
こちらのプラネタリウムは２０１１年３月にリニューアルしたのですけれど、
新しくなってからの混雑が凄まじく、行けていませんでした。
そろそろ落ち着いてきたかなと、満を持して決行されたのですが・・・。
０９時少し過ぎたころに到着したものの、すでに大行列
。
最後尾のプラカードを持つスタッフさんからは、１回目の投影には無理そうとのこと。
実際、１回目は売り切れ、午前中は展示を観るとして４回目のチケットを購入しました。
ただ単に、人口が多いだけではないのでしょう。
ドーム内径は、世界最大３５ｍ（これでも、歩道にはみ出たために縮小したというウワサ）。
本機はカール・ツァイス社製「ユニバーサリウムⅨ型」。メタリックブラックがおステキ。
ドームが広いので空の広さを感じます。光ファイバーで表現する９１００個の星々は、普通に星を観ているようです。
デジタル式「スカイマックスＤＳⅡ」は、銀河系の中を旅したり、過去の星空を再現したり、さまざまな演出ができます。
床はフラットで３５０席。同心円状に並んだ座席は、ひとつずつ独立していて、しかも左右に３０度ずつ振ることができます。
見たい方向へ身体を向けることができるし、落ち着きのない子どもに座席を蹴られることもありません。
そしてなにより座り心地が最高。
それ以上に。
解説がとってもいいのです。
また行きたくなる気持ち、わかります。
ちなみに、ブラザーアースという愛称がついていますけれど、地球の兄弟という意味ではなく、
プリンタやミシンの会社のブラザーさんがネーミングライツをとったからだそうです。
日曜日だからかもしれませんが、名古屋のプラネは今日も大盛況でした。
展示では、日曜日のおひさまも映していました。
さすがにおっきい。
最近のコメント