どんなかな
こんばんは 千夜人です。
昼下がり、雨はあがったのですが、ちょっと光量が足りません。うすぼんやりな日曜日のおひさま。
来年2016年春、福井駅西口に開館予定の福井市自然史博物館分館のドームシアター。
その開館記念映画となる「星々の約束」の出演者・エキストラのオーディションを見学してきました。
応募者は200名ほど。
プロの俳優さんから、俳優を目指す団体に所属する人や学生さん、福井ロケ映画のエキストラ経験者、
まだまだ元気な先輩方、「お母さんに無理矢理連れてこられた」と白状する子どもたち。
年代別に10名程に分けられ、演技力や対応力、記憶力や発声などをテストしていました。
隣の人の名前を聞いたり、ジェスチャーをしたり、ゲームをしているようですが、いろいろなことを試されているようです。
でも、さすがに俳優さんや目指す人たちはレベルが違います。テストなのについつい見入ってしまいました。
監督の瀬木直貴氏は、自意識を捨てる、役の重要度に差はない、カメラの位置をチェックする、
スタッフの指示を聞く、ということを繰り返し強調していました。
やっぱりお話が上手です。お話が聞けただけでも栄養になった気がします。
この中から10名ほどが、台詞があったり、
メインキャストの津田寛治さんや高橋愛さんとの絡みがある役に選ばれるそうです。
誰が選ばれるのか、やっぱり俳優さんや学生さん、経験者さんなのでしょうけれど、
それよりも。
どんな物語になるのか、映像になるのか、そしてどうやって撮影するのか。
そちらが気になります。
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