名古屋プラネ ガリレオ
こんばんは 千夜人です。
寒いけど星が見えています。星が見えていますけど寒いです。
日曜日、大人の遠足と銘打ちまして、名古屋市科学館へ行ってまいりました。
2011年3月にリニューアルして4年になりますが、あいかわらず開館前から行列でした。
世界最大の35mドーム、最新式の投影装置だけでなく、やはりやはり解説の巧さでしょう。
毎月変わるテーマ、今月は「ガリレオが見た宇宙」です。
400年前、イタリアの科学者ガリレオは手製の望遠鏡を夜空に向け、次々と大発見をしました。
ガリレオが見ていた星空を再現しながら、どのような発見をしたのか紹介していきます。
まずは、今夜の星空解説から。
1番星の金星と2番星の木星。星座はオリオン座からおうし座、おおいぬ座、こいぬ座、ふたご座、ぎょしゃ座。
木星があるところがかに座、となりのしし座。冬の星座中心です。
静かな語り口が、朝早かったことやお昼ご飯後でもあり、いい感じで眠気を誘います。
ここで突然タイムスリップものの映画音楽などが流れて雰囲気が変わり、後半のガリレオの話題に。
ガリレオが観察した金星や木星が見頃でもあり、いまにピッタリのテーマです。
ガリレオの時代の星空や覗いていた望遠鏡の視野を再現。
現代では当たり前になっている宇宙の概念がどうやって発見されたのか、
惑星の動きを投影しながらわかりやすく解説してくれます。
いいもの見せていただきました。充電完了な気分です。
こちらはプラネ本機、ユニバーサリウムⅨ型。光ファイバー使用の光学式プラネタリウム投影機。
・・・とまあ、ここまでは順調だったのですけれど。
帰りに乗ろうとしたしらさぎが。
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