降りすぎ
こんばんは 千夜人です。
春眠暁を覚えず。冬はお風呂で居眠りしていましたが、今はお昼寝がしたいです。
今日は、二十四節気では穀雨、七十二候では葭始生(あし はじめてしょうず)にあたります。
穀物を育む温かい雨が降るようになるころとされています。
今日は暦どおりの雨降りでしたが、育てるどころか種が流れ去ってしまいそうな猛烈な勢いでした。
それでも、南風が入ってきたからでしょうか、凍えるような冷たい雨ではなくなってきました。
また、イネ科のアシが芽吹き始めるころともされています。
日本のことを、豊葦原の瑞穂の国(とよあしはらの みずほのくに)と呼ぶことがあります。
稲が豊かに実る国、と讃える呼び名だそうです。
ちょうど穀雨に恵みの雨も降ったことですし、今年はお米がたくさんとれるかな。
恵みの雨というには、ちとキツかったようですけど。
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