ぐー
こんばんは 千夜人です。
寒さが戻ったので、しもやけも戻ってきました。腫れて指が曲がりません。春はどこへいったやら。
新聞のすみっこに、クマの目撃情報が載るようになりました。
でも、星空のクマにはなかなか会えません。
おおぐま座は、88ある星座の中でも3番目の大きさがあります。
その一部分の北斗七星も、実際の空で見るとかなり大きく感じます。
プラネタリウムや観望会で、「あの5m離れたところにある星」とか「20mの流れ星」とか、
メートル法で測るお客さまがいらっしゃいます。
気持ちはわかりますけれど、星空で5mや20mはなかなか伝わりにくいものです。
そんなときは、角度や手を使った定規で表現する方法が便利です。
腕をいっぱいに伸ばして、ぐーの幅が10度、親指と人差し指(ちょき?)の間が15度、
ぱーの幅が20度になります。
大人と子どもは手の大きさが違いますが、腕の長さも違うので、見掛けの幅はほとんど同じになります。
北斗七星の口の部分の幅がだいたい10度ですから、天に突き上げた拳がすっぽり入ってしまうことになります。
今度北斗七星を見つけたら、ぐーを突っ込んでみてください。
楽しいですよー←少なくとも自分は。
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