そっぽ向いていますが
こんばんは 千夜人です。
試供品のお茶パックを淹れてみたのですが。焙じ茶風味と書いてあったのに匂いも味もドクダミ茶。風味って、何。
新緑の森をハイキング。気持ちいいですね。
でも、最近はクマもうろうろしているので注意しないといけません。
それは星空の世界でも同じようで・・・。
おおぐま座のあとを追いかけるように昇ってくるのは、うしかい座です。
うしかい座の1等星アルクトゥールスには、熊の番人という意味があります。
星座絵も、犬を連れて(犬の部分は別の星座)クマを追い立てている男性の姿が描かれています。
なんとも頼もしい・・・と思いきや、顔は全然別の方を向いているのですけれどね。
うしかい座のモデルとなっているのは、こぐま座にもなっているアルカスで、
母カリストの変わり果てた姿とも知らずに熊を追っている姿だともいわれています。
また、北極星に近いからでしょうか、天をかつぐ巨人アトラスの姿ともいわれています。
でも、どうしてうしかい座という星座名なのでしょうね。
おうし座からは離れているけれど、おおぐま座が狙っているように見えるからなのでしょうか。
でも、おうし座は大神ゼウスが変身した姿ですし、どちらかというと狙われているのはカリストの方・・・。
守られているのは牛よりも、お母さん熊のほうだったりして。
意味合いからすると猟師さんのほうが近い気がするのですけれど、それだとオリオン座とかぶっちゃいますね。
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