敦賀プラネ 春
こんばんは 千夜人です。
雨があがったのでおひさまは撮れました。しかし、この程度のお湿りでは畑は潤いませんね。
先日、敦賀市立児童文化センターのプラネタリウムを観てきました。
「春の投影」は、前半が春に見られる星座の紹介、後半が子供向け番組の投影となっていました。
まずは、方角の紹介なのですが、南に野坂山、東に敦賀駅、北に気比の松原、
そして西は高校野球で大活躍した敦賀気比高校を指していました。
1番星の金星から、木星、土星と惑星をたどり、金星が位置しているふたご座から順にお誕生日の星座をたどります。
文字がすべて平仮名というのが、いかにもこどもの国のプラネタリウムという感じです。
北斗七星から春の大曲線や春の大三角を使って、星座の探し方を紹介。
物語は、おおぐま座こぐま座のギリシャ神話でした。イラストはアールヌーボー調? でおしゃれです。
後半は、神戸市立青少年科学館が企画した子供向け番組「まほうつかいリリィ せいざをさがしに」でした。
魔法学校1年生の女の子リリィは、魔法のステッキさえあればなんでもできると思っています。
宿題で星座について調べることになったリリィは、ステッキを使って星座がつくられた時代にタイムスリップするのですが・・・。
途中でカラオケが入ったり、掛け声を要求したりと、子どもさんを退屈させないような参加型になっています。
解説の方も、小さなお子さまの集中力が途切れてくると、星座絵をたくさん出したり、写真を出したり、
ささやかな工夫をされていました。
男性だったのですが、コトバが平仮名に聞こえるんです。これはすごいと思いましたよ。
大人にはちとキツいのですが、夏の番組に替わったら、また観てみたいです。
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