名前の多い星
こんばんは 千夜人です。
台風一過。暑い? 暑いの? ←寒がりなので鈍すぎるだけ。
こちらは大した被害もなく通り過ぎていった台風6号。
フェーン現象で気温が上がり(へぇ?)、部屋に避難させていた鉢物がぐったり気味。
仕舞ったばかりにしまったことに。
これで少しは涼しくなりましたでしょうか。
さて、春の星座を形づくる星の中で1番明るいのは、うしかい座のアルクトゥールスです。
おおぐま座に近いところに位置しているからでしょうか、熊の番人という意味があるそうです。
冬の星座から1等星の数がぐっと少なくなるからでしょうか、目立つ分、いろいろな名前で呼ばれています。
ポリネシアでは、星を目印にした航海術に使われ、幸せの星という意味のホクレアと呼ばれています。
古代中国では、巨大な竜の角にあたり、大角と呼ばれていました。
日本では、麦の刈り入れ時期に天高く昇ることから、麦星と呼ばれていました。
また、梅雨のころに見頃を迎えることからか、五月雨星という名前もあります。
それ以前に、アルクトゥールスという名前もどう発音、表記するかで議論? になったりします。
アルクツルス、アルクツールス、アルクトウルス、アークツルス、アークトゥルス、アークチュラス、などなどなど・・・。
本や科学番組の字幕スーパー、時代によっても違うのでしょうか。
でも、なんか言いたいことは、解る。
今、理科の教科書はどうなっているのでしょう、ねぇ。
みなさんは、どう呼んでますか? うしかい座α星。
アークトゥルス に一票
この時期アライメントの一番目の基準星が 「アークトゥルス」でぇす。
次が「デボネラ」か「ベガ」かなぁ。。
まっ、日本語じゃないからなぁ。。
発音のカナは何が一番多いのでしょうねぇ。。
投稿: morito | 2015年5月15日 (金) 23:05
moritoさん こんばんは。
「アークトゥルス」に1票入りましたー。
うしかい座α星でググると、アークトゥルスがトップに出てきますね。
国立天文台のほしぞら情報でも、アークトゥルスを使用しているようです。
自分が初めて買ってもらった星座本は、アルクトウルスになっていました。
現在買っている天文雑誌の星空解説ページは、アルクトゥールスになっていました。
大丈夫、みんな判るよ。
投稿: 千夜人 | 2015年5月17日 (日) 21:57