Astrantia★アストランティア

こんばんは　千夜人です。

今日は時の記念日です。気がつけば２０１５年もすでに６月に突入。もうすぐ半分です。

星座を探すときはまず、目立つ星や星並びを手がかりにします。

そこからさらに、違う星座を探すということをやります。

春から初夏にかけては、春の大三角や春の大曲線がよく使われます。

うしかい座のアルクトゥールス、おとめ座のスピカ、しし座のデネボラを結んでつくる三角形を春の大三角と呼んでいます。

春の大三角を、アルクトゥールスとデネボラを結んだ線で北へとひっくり返すと、りょうけん座のコル・カロリが見つかります。

コル・カロリと春の大三角を合体させると、大きな菱形ができます。

これを春のダイヤモンドと呼んでいます。

冬空のきらびやかな冬のダイヤモンドとはまた違った趣の、春のダイヤモンド。

コル・カロリが３等星なのでちょっとたどりづらいかもしれませんけれど、

ぜひとも、大三角からひとつグレードアップしてみてくださいね。

こんばんは　千夜人です。

栗の花が咲きました。濃厚な匂いに誘われて、蜂がぶんぶん飛び交っています。

空がだいぶ梅雨っぽくなってきました。

昼も夜も、晴れ間が貴重になってきますね。

さて、季節は夏ですけれど、星座探しはまだ春の大三角を使います。

うしかい座の１等星アルクトゥールス、おとめ座の１等星スピカ、しし座の２等星デネボラを結ぶと、

夜空に大きな三角形が描けます。

これが春の大三角です。

この春の大三角を、アルクトゥールスとデネボラを結ぶ線を軸にして、スピカをつまんで北へとひっくりかえします。

すると、目立つというにはちょっと暗めなのですけれど、３等級の星が見つかります。

りょうけん座のコル・カロリです。

北斗七星とアルクトゥールスのちょうど間くらいにあるのですけれど、まわりには明るい星が少ないので、

一度見つけられれば結構目に付く・・・はず。

うしかい座が連れている犬がこの辺にいる、というイメージで探してみてくださいね。

こんばんは　千夜人です。

東海、関東、甲信越地方が梅雨入り宣言をしました。福井も蒸し蒸しするようになってきました。

雨が降ると蒸し暑さを感じるようになってきました。

風で雨が吹き込むので、窓を閉め切るといっそう蒸し暑さが増します。

全国の週間天気予報も、傘のマークが多く見られるようになってきました。

今年の５月は気温の高い日が続きましたけれど、空気はからっとしていたので過ごしやすかったです。

自分、寒がりなので暑いほうが調子いいし・・・。

先月ご紹介してきましたうしかい座。星座絵では２匹の犬を引き連れている男性の姿が描かれています。

２匹の犬は別の星座になっていて、りょうけん座といいます。

位置は、うしかい座からちょっと西、おおぐま座との間にあります。

ちょうど、大熊を追い立てているようにも見えます。

これらの星座の位置関係を見ますと、モデルがはっきりしないうしかい座が、

クマが母親の変わり果てた姿とは知らずに狩りたてる、息子のアルカスの姿に見えてきます。

こんばんは　千夜人です。

午前中、青空の下お出かけしていて、午後、雲が出てきてしまっておひさまは残念なことに。

昼頃から次第に雲が増えてきて、明日はどうも雨が降るようです。

でも、今は星空が広がっていて、不気味なくらい蜜柑色？　なお月さまもあがってきました。

風があるからでしょうか、めまぐるしくお天気が変わります。

今日は残念ながら見えませんでしたけれど、近頃、夕方の西の空でひときわ明るく輝く星が見えます。

太陽系の惑星のひとつ、金星です。

今日は、金星が東方最大離角になる日です。

金星が、地球から見て太陽から東側にもっとも離れて見える日です。

地球よりも内側の軌道をまわる内惑星は、日の入り後の西の空や、日の出前の東の空でしか見ることができません。

（昼間は出ていても、空が明るくて見えません）

太陽の近くにしか見えなくて、すぐに沈んでしまうイメージの金星ですけれど、

夏至も近い今日の福井の日没は１９時１０分。

太陽からの離角が４５度、日没直後の高度が３５度もあれば、金星が沈むのは２２時過ぎです。

金星にしては夜更かしですね。

今日はあいにくの空模様となってしまいましたけれど、数ヶ月は一番星の座を守り続けます。

近くに見える木星や、月とのランデブーも見られるようなので、しばらくは夕方の西空に注目したいです。

こんばんは　千夜人です。

鶏軟骨を食べました。おいしかったのですけれど、顎が筋肉痛になりました。

風がひやっとしますが、梅雨入り前の爽やかな青空が気持ちいいです。

こんな気候が続いてくれれば過ごしやすいのですけれど、むしむしじめじめの季節がそこまで迫ってきています。

今日は、二十四節気では芒種、七十二候では蟷螂生（かまきり　しょうず）にあたります。

芒（のぎ）のある穀物のタネを蒔くころとされています。

実際の稲の種まきはこれより早い時期に行われていますが、

麦の刈り入れが終わって苗を植えつけるころ、と読みかえたほうが合っているかもしれません。

また、卵から孵化したカマキリが草むらに姿を現すころとされています。

卵のうから数え切れないほどの子カマキリが這い出してくる様子は、神秘的というよりむしろある種の恐怖かも。

風が強かったからでしょうか、迷い込んできた小さいクモが部屋の中を走り回っていました。

のどか、と言っていてもいいのでしょうか・・・。

こんばんは　千夜人です。

今日中に仕上げる作業のため、お昼とお手洗い以外ずっと座りっぱなしでした。腰が痛いです。

手と頭で消費しているのでしょうか。体は動かさないのですが、お腹は空きます。

甘いものは良くないと解っているのですけれど、脳が要求しています←言い訳。

今日は、東ハトさんの「パイクロ　焦がしアーモンド味」のご紹介です。

パイクロは、外カリ中サクパイ食感が特徴の、クロワッサンの形をしたスナック菓子のシリーズです。

クロワッサンは、三日月を意味するフランス語が名前の由来と言われているそうです。

ライ麦、全粒粉を練り込んだ小麦生地に、香ばしく風味豊かなアーモンドのこだわりの蜜をコーティング。

表面を２度焼きキャラメリゼに仕上げた、見た目も楽しいパイ食感のスナックです。

いろいろな味が発売されているので、人気があるシリーズなのでしょう。

新味が出るたびに改良されているようですが、やっぱりまだ甘いです。

甘いですけれど、アーモンドの香ばしい味はちょっと大人な感じです。硬めの歯ざわりも好みです。

味をイメージした写真は、三日月のようなクロワッサンにアーモンドと蜜が乗っかっています。

なんとなく、巨大隕石と溶け出した溶岩流のようにも見えます。

しかし、こんなに大きな隕石だったら月、崩壊しそうですね。

背景に広がる空は、ピンク色です。

ストロベリームーンのイメージなのでしょうか。それとも、桜に似ているアーモンドの花の色？

どちらにせよ、ちょっと濃すぎるかも。

千夜人個人の評価：☆

（カリッとした食感とアーモンドの香ばしい風味でおいしくいただきました。

ずいぶんと抑えられてきたようですけれど、自分にはまだちょっと甘ったるいです）

こんばんは　千夜人です。

風が冷たく感じますけれど、これでやっと平年並み？　慣れってコワいです。

梅雨入り前の貴重な爽やかさ。

今夜も月がきれいです。

夏至のころの満月は、高度が低いために赤っぽく見えることから、ストロベリームーンと呼ぶことがあるそうです。

日本はちょうど梅雨の時期と重なるため、さらに湿気の影響も受けるようです。

名前から、どんなに赤い月かと思いきや・・・自分には黄色っぽくしか見えません。

今年は夏至からずいぶんと早い満月でしたし、初夏の爽やかな風が吹いているし・・・。

まぁ、イチゴのような色には程遠いですが、冬の夜空を煌々と照らす白い月とは明らかに違います。

ただ、高度が低いため、夜中も月明かりがまともに射しこんできます。

短夜がさらに明るくて。背中向けて寝ています。

こんばんは　千夜人です。

今日は近畿地方まで梅雨入りしたとみられるそうです。いよいよ迫ってきました、ジメジメの季節。

昨夜の満月はあいにく雲の上でしたが、今夜はすっきりと晴れました。

夏至のころの満月は、南中高度が低く、赤っぽく見られるためにストロベリームーンと呼ぶところがあるそうです。

今年の６月の満月は夏至からは離れた日ですが、それでも他の月から比べるとずいぶんと低いところに見えます。

イチゴというのはかなり大袈裟な表現ではありますが、どことなく色づいて見えるのは確かです。

頑張って写してみましたけれど、携帯カメラではこれが限界です。

設定がよく解らないのですけれど、見た目よりも若干白っぽく写りました。実際はもう少し黄色っぽいです。

ちなみに、近くに見える土星はこの程度。

とりあえず、楕円形をしていることは確認できます。

白飛びして潰れていますが、実際は本体と輪っかとがちゃんと分離して見えました。

今は輪が大きく開いて見える時期なので、輪の隙間も見ることができます。

こんばんは　千夜人です。

今日も暑くなりました。おかげでイチゴが熟れすぎちゃって・・・でも甘くなりました。

九州地方が梅雨入り宣言をしたようです。

梅雨前線の影響でしょうか、福井も蒸し暑く、雲の多いお天気となっています。

あいにくの空模様となりましたけれど、今夜は満月です。

たぶん、今年もっとも南中高度の低い満月です。

夏至のころは、太陽は１年のうちでもっとも高く昇り、反対に満月はもっとも低くなります。

高度が低いと、大気の影響を受け、月が色づいて見えることがあります。

赤っぽく見えるこのころの満月を、ストロベリームーンと呼ぶ地方があるそうです。

露地物のイチゴが採れる季節の満月だからかなぁと思っていたのですが、どうやら色のことのようです。

このストロベリームーン、見ると幸せになれるというところと、不吉とみるところがあるようです。

かわいらしくておいしいイチゴと関連付けるなら、やはり幸せになれるほうがいいですよね。

でも、自分には赤というより、黄色みが濃くなったようにしか見えないのですけれど。

あぁっ、幸せが足りないのかしら・・・←むしろ想像力。

こんばんは　千夜人です。

今年もついにやってきました。・・・ヤツが。

今日から６月です。

今年の５月は、月別の平均気温や日照時間などの記録が更新された月となりました。

近頃は地震や火山噴火のニュースも相次いでいますし、何が一体どうなっているのやら。

まぁ、人間にとって、なのかもしれませんけれど。

今日は、七十二候の麦秋至（むぎのとき　いたる）です。

ムギの穂が実り、収穫を迎えるころとされています。

暑かったり寒かったり異常気象なのかもしれないし、地面の下はどうなっているのか見えないし。

でも、時が来れば麦畑は金色に輝き、朝も早くから「ばか鳥ぱっぽぅ」は鳴き続けます。

気にしすぎなのでしょうか。気にしなかったからこんなんなってしまったのでしょうか。

地球の意思は測りかねます。