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2015年6月19日 (金)

欧州って

こんばんは 千夜人です。

この間はオール・ショパンでした。今夜はシューベルトなどを。

 

本日、ようやく北陸地方の梅雨入りが発表されました。

新潟も雨または曇りとなっていて、このタイミングを逃すといつになるやら・・・coldsweats01

蒸し蒸しするのに梅雨入りしていないというのも、なんとなくむずむずするので、かえって気は晴れました。

一方で、ますます星空を拝むのに難しい季節となってしまいました。

りょうけん座で1番明るい星は、3等星のコル・カロリです。

まわりに目立つ星が少ないのと、春のダイヤモンドの頂点にもなっているので、意外と存在感があります。

存在感といえば。

コル・カロリという名前は、チャールズ王の心臓という意味がありますheart02

星座絵によっては、コル・カロリの場所に王冠をかぶったハートや心臓が描かれていますcoldsweats02

16~17世紀ごろ、ヨーロッパでは新しい星座が盛んに考え出されたそうです。

その中には、王さまや権威ある人物を讃えるものも数多くあったそうです。

そんな媚びた星座は当然のことながら周囲には認められずに廃れていき、現代ではほとんど残っていません。

そんな中、星座というより星の名前という形で残っているのがコル・カロリです。

イングランド王・チャールズ1世を讃えて名付けられたといわれています。

でも、心臓って。

センスがよく解りません。

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