Astrantia★アストランティア

こんばんは　千夜人です。

週末に月末に花火にＩＳＳに満月に、あー忙しい。とりあえず、全部押さえました。

ひと月に２回ある満月の２回目をブルームーンと呼ぶそうです。

今月は、７月２日が満月で、福井フェニックス花火が打ち上がろうとするまさにそのとき、２回目の満月でした。

昼間漂っていた雲もすっかり取り払われ、見事な満月と華やかな花火との共演は見ごたえがありました。

土星やアンタレス、アルクトゥールスも、月明かりや花火にも負けずに光っていました。

その後、ＩＳＳが静かに空を渡っていきました。油井宇宙飛行士、花火には間に合いませんでしたー。

こんな日に、こんなお飲み物はいかがでしょうか。モルソン・クアーズさんのその名も「ブルームーン」です。

ビール造りはアートだという信念のもと、生み出されたベルギースタイルのホワイトエール。

濾過処理をしていないので、ボトルの底にはビール酵母が溜まっています。

・・・ということですが、お酒に疎い自分にはよく判りませーん。

なんでも、オレンジとコリアンダーの風味で、オレンジを添えるのが美味しい飲み方なのだとか。

確かに色はお馴染みの（自分には馴染んでいませんが）ビールとはちょっと色が違います。

ラベルには、青い大きなお月さまと、青い月明かりに照らし出された針葉樹の森が広がります。

神秘的は雰囲気が、不思議な味わいのビールの世界を表しているようです。

オレンジはなかったのですが、いただいた桃をつまみに飲んでみました。

苦すぎず、フルーティな感じでスッキリとした味わい・・・なのでしょうか。

ビアガーデンでワイワイ飲むビールもありますが、夜風にでも吹かれながら味わうのが似合うかも。

千夜人個人の評価：アルコール類のため評価不能

（フルーティで、スパイシーな余韻がちょっと残る、不思議な味わいのビールです。

濾過されていないからか、クリーミーさやコクも感じます。自分でも飲めました）

福井フェニックス花火。携帯カメラではこれが精一杯。

雰囲気は出てますでしょうか。

こんばんは　千夜人です。

走行中の違和感は、タイヤに刺さった木螺子でした。バーストしなくて良かった・・・。もちろん、即修理です。

部屋の温度計の表示は３０℃になるかならないかです。

でも、湿度計のほうは８０％です。

水分が見えそう・・・。

夏はいろいろな流星群の活動期です。

みずがめ座δ流星群に引き続き、今夜あたりやぎ座α流星群のピークが予想されています。

星占いの星座としても知られているふたつの星座。

星占いの順番でも判るように、星空でも隣り合っています。

お互いに流れ星を飛ばしあったら、どの群に属するか判別するのが難しそうです。

流星群は、流れ星のもとになる塵の集まりと地球がどう交差するかによって、飛び方に特徴があるのだそうです。

どちらかというと、みずがめ座の方は速くて、やぎ座の方は緩やかに飛ぶのだそうです。

実際に「飛ばしあう」ほど飛んでくれたら面白いのですけれどねぇ。

明日は、福井フェニックス花火が開催されます。

ＩＳＳが見られる時間も、いまのところ大幅な変更はないようです。

両方観られるといいですね。

こんばんは　千夜人です。

甥っ子がキャンプに行きました。夜は星の観察をするそうですが、月齢１３では星というより月。まあ曇りだし、いいか。

今週金曜日３１日は、福井市の福井フェニックス花火が開催される予定です。

福井市中心部を流れる足羽川の河川敷で、１９時３０分から打ち上げ開始の予定です。

月末ですし、お仕事終わらない人が多いかも・・・。

終了予定は２０時２０分。間に合うかなぁ？

それから１０分ほど後、上空を国際宇宙ステーションが通過します。

現在での予定では、２０時３２分頃に南西おとめ座の辺りから見え始め、

２０時３５分頃にほぼ真上うしかい座とヘルクレス座の間をすり抜け、２０時３８分頃北東へと抜けていきます。

（軌道修正のため、高度変更などがあると少し時間や位置が変わることがあります）

混雑を避けて、花火の余韻もそこそこに帰ってしまうのはもったいない。

日本人宇宙飛行士油井亀美也さんが滞在しているＩＳＳを見てみませんか？

もちろん、雨や曇りどころではなく、ちゃんと晴れていないと見えませんけれどね。

あと、肉眼では形は判別できません。ちょっと明るい星がゆっくり動いているように見えます。

こんばんは　千夜人です。

台風の成れの果てが通過中。じめじめして気持ち悪いです。

みずがめ座δ南流星群が活発になるころですが、残念ながら降っているのは星ではなく雨です。

ピークは逃しましたけれど活動自体には期間がありますので、早く晴天が戻ってきてほしいです。

他にも流星群が控えていますしね。

今日は、七十二候の土潤溽暑（つちうるおうて　むしあつし）です。

湿度が高く、土がじっとりと湿り、空気も蒸し暑くなるころとされています。

もう、字を見ただけでも暑苦しいですね。日本の夏の特徴をよく表しています。

湿度が高いからでしょうか、汗が引かず、冷や汗が出てきました。

頭も痛いし、生あくびがでて、ぼんやりしています。

夏バテかもしれませんが、こんなときにも食欲は落ちないのですよねー。

もしかして熱中症？　それとも冷房病？

こんばんは　千夜人です。

さすがに昨日の（最高気温３６．６℃）の疲れが残っているのでしょうか。今日１日が長いです。

昨夜はきれいな星空が見えていたのですけれど、今夜は怪しげな雲が広がってしまいました。

ＦＵＤＯＵさんの記事にもありましたけれど、みずがめ座δ北流星群が極大を迎えるころです。

明日は、みずがめ座δ南流星群が極大を迎えるころだそうです。

７月から８月にかけては、いろいろな流星群が活動する流れ星の季節です。

ちょうど夏休みですし、ちょっと夜更かしをして流れ星を探すのもいいですねぇ。

流れ星を観測するイベントも企画されているようなので、参加して詳しい人に教えてもらうともっと楽しめるかも。

どちらにせよ、晴れないとダメなんですけどね。

あと、気になるのは月齢です。月明かりがあると、よほど光度のある流れ星しか見ることができません。

当然のことながら、明るい流れ星は数が少ないので、見える流れ星の数もずいぶんと少なめになってしまいます。

月明かりや、もちろん街明かりの影響のないところで見るのが１番です。

ちなみに次の新月は８月１４日。

毎日の月齢や月の出、月の入りは、カレンダーや新聞、もちろんネットでも調べられます。

夏休みの思い出に、たくさん流れ星が見られますように・・・と流れ星にお願いしましょう。

こんばんは　千夜人です。

また今年の最高気温を更新しました。そんな日曜日のおひさまです。

さすがは大暑。大した暑さでした←先日の前言撤回。

それでも夜になったら風が心地よく、空も意外と澄んでいるようです。

上弦過ぎの月が眩しいくらいですが、今夜はすぐ近くで土星ががんばって光っています。

風で水蒸気や汚れが取り払われているのでしょうか、星も思った以上に見えました。

天の川が自宅から見えづらくなって久しいのですけれど、

もっとも濃く見えるいて座辺りが今夜はなんとなくもやっとして見えるような・・・。

気のせいかな。

こんばんは　千夜人です。

やっぱり本物を食べないと力が出ぇへん。

今夜は、半分お月さまと夏の星座たちがよく見えています。

半分とはいえ、月が明るいので２等星か３等星がやっと見えるくらいでしょうか。

明るい星が少ないので、ヘルクレス座の辺りはぽっかりと隙間が空いたかのようです。

ギリシャ神話の英雄ヘラクレスは、大神ゼウスの子でありながら、またそれ故に女神ヘーラの呪いが付きまといます。

生まれる順番を換えられたために王位につけなかったり、妻子を殺めた罪で難しい冒険を科せられたり、

最期も自ら火をかけて亡くなるという、非業のヒーローです。

だからこそ人気があるのかもしれないのですけれど。

ギリシャ神話には、たくさんの神さまが登場します。

日本の神話にも同じようにたくさんの神さまが登場します。

ヘラクレスのお話は、ヤマトタケルのお話と似ているという説もあるくらいです。

日本のプラネタリウムでよくギリシャ神話が紹介されるのには、

類似点が多く受け入れられやすかったからかもしれませんね。

逆に、ギリシャ神話ではなく、似ている日本の神話を紹介するのも面白そうだなぁ・・・なんて。

こんばんは　千夜人です。

発表会が終わって開放感に浸っていたのですけれど、次の曲を探さないといけませんでした。

「夏」が終わったので、次はやっぱり秋っぽく・・・。

と思っているのは自分だけで、雨降りから一転、暑い陽射しが戻ってきました。

折りしも今日は、夏の土用の丑の日、鰻の日です。

土用は、四季の変わり目に配された５つめの季節で、その季節の気がもっとも高まっている期間です。

１年でもっとも暑さの厳しいころとなり、食欲もなくなり、心身が弱りがちです。

土用の丑の日には精のつく鰻を食べて暑さを乗り切ろうという先人の知恵なのですが。

現代では冷房も普及し、栄養も摂り過ぎな感は否めないのですけれどー。

やっぱり伝統的な習慣として乗っからないわけには参りません。

・・・って、ナス。

今年は、夏の土用に丑の日は２回めぐってきます。次回、二の丑は８月５日です。

自分、決して鰻屋や魚屋の回し者ではありません。あしからず。

こんばんは　千夜人です。

油井宇宙飛行士いってらっしゃーい。油井さんが滞在するＩＳＳは、福井からは７月３１日と８月１日が見やすいようです。

今日は、二十四節気では大暑、七十二候では桐始結花（きり　はじめてはなをむすぶ）にあたります。

１年のうちでもっとも暑さが厳しいころとされています。

先週の猛暑を思えば、今日は雨だったのでそれほどでもありませんでした。

湿度が高いので、せっかく明けた梅雨の時期に逆戻りしたかのようです。

油断は禁物。すぐにも暑さが戻りそうなので、体調管理に気をつけないといけませんね。

また、桐の花が咲き、実がなり始めるころとされています。

ウチには桐は植わっていませんけれど、栗の枝先にみずみずしいぼんぼんができはじめました。

暑苦しい時期ですが、眼はつい涼しげなものを探してしまいます。

こちらは水まんじゅうです。

こんばんは　千夜人です。

そろそろキュウリも力尽きてきたでしょうか。ナスの方が冷蔵庫を占拠しています。

梅雨明けしたとみられる昨日は星空が広がっていましたけれど、今日は残念ながら雨降りです。

ヘルクレス座のα星は古代中国では帝座と呼ばれ、天帝の玉座としてみていました。

帝座の近くに彗星や新星などの見慣れない星が現れると、不吉なことが起こる前触れとして恐れていました。

後漢の光武帝が親友の子陵を招いたとき、帝座に見慣れない星が輝きました。

天文官が急いで報告すると、光武帝は「その星は子陵に違いない」と笑ったそうです。

時代は下って唐の時代。

粛宗には李秘という忠臣がいたそうです。

粛宗は李秘を大臣にとりたてようとしたのですが、李秘にはまったくその気がありませんでした。

そのかわりに、皇帝の膝枕で寝かせていただいて星を動かしてみたいと答えたそうです。

後日、李秘が眠っているところに忍び込んだ粛宋は、こっそり李秘の頭を膝に乗せてみたそうです。

帝座の近くに星が現れて、役人たちが右往左往・・・とはならなかったようです。

皇帝陛下のご威光もちっちゃくなっちゃったのかしら。