Astrantia★アストランティア

こんばんは　千夜人です。

玄関が明るい、と母上。それは、お月さまが来ているからです。

２７日は中秋の名月、翌２８日は今年１番大きな満月でした。

秋はお月見の季節です。

そして、お月見スイーツの季節です。

村中甘泉堂さんで「お月見饅頭　月見卯」を買ってきました。

村中甘泉堂さんは、明治４３年創業の羽二重餅で有名な福井の和菓子やさんです。

月見卯は、つきみうさぎではなくて、つきみうと読むそうです。

ふっくらまあるいお饅頭に、目と耳が焼印で押してあります。

ぷっくりとした姿がとてもかわいらしいうさぎさんです。

つくね芋と福井産こしひかりの上用粉を使用したもっちりとした生地に、

しっとりとしたこしあんと、甘露煮のひと粒栗が入っています。

生地がしっかりとしているので、小さいサイズですが意外と食べ応えがあります。

半分に割ろうとすると、中からころんと栗が出てきます。

まんまるうさぎは十五夜お月さま、中の栗は栗名月の十三夜お月さま。

おぉ、ひとつのお菓子でふたつのお月見を表しているようです←大袈裟な。

十五夜は終わりましたが、来月の十三夜のお菓子にもぴったりですね。

千夜人個人の評価：☆☆☆

（もっちり生地としっとりあんこに、ころんと栗が入っていて、上品なだけじゃなくてお得な気分。

かわいらしさも季節感もあるので、手土産にもご自宅用にも、どちらにも使えますね）

こんばんは　千夜人です。

十五夜終わったのに月を見ていたらバカって言われましたー。でも負けないー。

昨日は、今年１番大きな満月でした。

帰宅途中、運転中にはくっきりと見えていたのですけれど、雲が出てきてしまいました。

立っても座っても雲が邪魔で、結局あきらめて寝てしまいました。

今夜も充分に大きなお月さまです。

普段の１割ほど大きく見えるので、携帯カメラのレンズでは納まりきっていないかも。

さて昨日は、スーパームーンだけではなくて、七十二候の蟄虫坯戸（むし　かくれて　とをふさぐ）でした。

虫が冬ごもりのために土にもぐって穴をふさぐころとされています。

北からは初冠雪の便りも届きました。

季節の移り変わりを感じます。

自分は寒がりだからでしょうか、夏に向かうよりも冬に向かうほうが、より敏感に感じます。

今年は全然かき氷を作りませんでした。作るタイミングを逃したというか、暑さが続かなかったというか。

今年の秋は短いのかなぁ。

こんばんは　千夜人です。

北海道大雪山では積雪、沖縄では台風２１号が猛威を振るっています。なんて極端な。

帰り道ではきれいに見えていたんですけどね、月。

今日は満月です。

しかも、今年１番大きな満月です。

でも、洗濯物をたたんだり洗い物をしているうちに曇ってしまいました。

撮れなかったけれど、見られたので、まぁ良しとしましょうか。

星を見るには明るくて邪魔者扱いされてしまう月ですが、お月見シーズンではまさに主役です。

春は朧に霞んで見えますし、夏は高度が低くて不気味なこともあるし、冬は・・・寒いし。

空気もひんやりと引き締まり、それほど寒くもなく、ずっと眺めていられます。

・・・晴れれば、ですけどね。

こんばんは　千夜人です。

まずは、晴れてよかったー。日曜日のおひさま、押さえました。

今年は、期待していたイベントが天候に祟られたことが多かったのですけれど。

中秋の名月は、晴れて拝むことができました。

この調子で１０月２５日の十三夜も晴れてほしいです。

どちらか片方だけのお月見は、縁起が悪いのだそうです。

今夜お月見を楽しまれたみなさん、十三夜もまた一緒に月を見ましょうね。

それ以前に、また晴れてくれなきゃ困るんですけど。

こんばんは　千夜人です。

甥っ子が宿題で月の観察をしていました。欠け方が月食になってるけど、本当に見とるんかいな。

今日は、旧暦の８月１４日です。

明日の十五夜の前夜、待宵です。

今は、一様に薄い雲が空を覆っているようです。月の輪郭がもやーとしています。

すっきり晴れてくるといいなぁ。

今夜は目玉焼きハンバーグ（おからで「上げ底」）を食べました。

スーパーのお惣菜売り場には、うさぎの形に成形したハンバーグが並んでいました。

お菓子売り場には、月見団子やどら焼きも置いてありました。

商売ですけれど、季節感があっていいですねぇ。

普段は月なんか見ないという人も、明日くらいは月を見るのかな。

見るだけじゃなくて、もう少し興味を持ってもらえると、

星好きとしては仲間が増えたようでちょっと嬉しくなります。

明日はみんなで月を見ましょう。

ついでに今夜も見ちゃいましょう。

こんばんは　千夜人です。

シルバーウィークは晴天に恵まれましたが、お仕事が始まったら雨ばかり。土日は？

敦賀市立児童文化センターへ行ってきました。

プラネタリウムは秋の番組に替わり、お月さまのお話を上映していました。

投影前は、番組に合わせて月にまつわるクイズが流れていました。

なんだかんだいって、月はもっとも身近な天体のひとつなので、みなさん楽しんでいたようです。

まずは、２８日深夜に分離、廃棄予定の宇宙ステーション補給機こうのとり５号機の話題から。

でもやっぱり映像は４号機のものでした。

１番星はさっさと沈んでしまう土星です。９月も終わりごろとなると、さそり座も地べたです。

星座解説は、意外とまだしっかり見えるはくちょう、こと、わしの夏の大三角の星座たち。

昇ってきた秋の四辺形から、ペガスス、アンドロメダ。ペルセウス、カシオペアと続きます。

ギリシャ神話は、ペルセウスの冒険物語でしたが、長いからか出生からメデューサ退治まで。

メデューサを退治したあと、ペガサスに乗って帰っていきましたって、尻切れトンボ感がハンパ無い。

後半は、２７日に迫ったお月見にちなんで、お月さまのお話です。

模様の見え方や、月のいろいろな呼び方など、さすがに話題に事欠かない月、内容が盛りだくさんです。

最後は、かぐや姫のビデオ上映もありました。

生解説の町プラではよくあることですが、投影時間を大幅に越えていました。

本当は、行きたいお店があったのですけれど、あいにくお休みしていたので急遽こちらに替えたのです。

でも、お腹いっぱいになりました。

こんばんは　千夜人です。

シルバーウィークが終わったとたんに雨です。しかも結構降っています。

１年中見えているのに知名度の低いケフェウス座。

ギリシャ神話に登場する古代エチオピア王国の王さまがモデルの星座です。

その神話でも、奥さんのカシオペア王妃や娘のアンドロメダ王女の方が注目され、

ケフェウス王はなんとなく影が薄い存在です。

だからというわけでもないのでしょうが、古代エジプト古王国時代のファラオで大ピラミッドを建設した、

クフ王ではないかという説もあるらしいです。

クフ王はギリシャ語読みをするとケオプスとなるので、確かに名前は似ています。

ピラミッドも、方位が正確だったり、北極星の方向を示す穴が開いていたり、

天文に関連したつくりになっている部分があります。

たぶん名前が似ているだけでしょうが、もしかしたら、と思うとちょっとわくわくしてきます。

こんばんは　千夜人です。

献血に協力したので、まだちょっとフラフラしています。明日からお仕事再開なので、さっさと寝なければ。

シルバーウィーク最終日です。

今日は、二十四節気では秋分、七十二候では雷乃収声（かみなり　すなはちこえをおさむ）にあたります。

太陽が真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになるころです。

ほぼ、というのは、日の出と日の入りは太陽の上部が地平線に触れた時点であるため、

太陽１個分の移動時間がそれぞれかかっているためです。

また、雷が鳴り響かなくなるころともされています。

日本海側では雷は冬に起きるイメージが強いのですけれど、太平洋側では夏に多く発生するようですね。

今年は、台風が続けさまに日本を襲ったり、雨の降り方が非常に強かったり、おかしな気象が目立ちました。

雷だけでなく、異常気象もおさまってほしいものです。

こんばんは　千夜人です。

お墓参りへの道の途中、ヒガンバナが咲いていました。

シルバーウィーク４日目です。

せっかく続けてのお休みなので１泊旅行などしたかったのですけれど。

結局平穏な日々を過ごしております。

まあ、何事もないのはいいこと、かな。

というわけで、お休みにやりがちな遅起きをせずに、普段どおりに起きています。

でも、もっと早く起きると、明けの明星が拝めるのです。

夏まで夕方の西空で輝いていた金星が、現在は明け方の東の空に移動しています。

しかも、今日が最大光度。昼間の青空の中でも見えるんじゃないかという－４．５等級。

まさに明星の名に相応しい明るさです。

近くには火星や木星も見えるはずですが、金星と比べたらかなり暗いです。

お休みだけど・・・否、お休みだから、頑張って見る価値はあると思います。

こんばんは　千夜人です。

今日は敬老の日。おじじさまとおばばさま、ご先祖さまに会いに行ってきました。片道６ｋｍ。

シルバーウィーク３日目です。

見たか戦車の威力・・・っと違った、洗車です。

週間天気予報では晴れ続きでしたが、見事に曇りました。ときどき雨粒がぱらっと落ちてきます。

それはさておき（おいておけないけど）。

家族団らんにこんなおやつはいかがですか？

三幸製菓さんの「ちいさなぱりんこ　甘くてしょっぱい味」です。

ぱりんこは、４０年前に誕生したソフトな食感と塩味が特徴のサラダせんべいです。

デザインや味を変えながら、今も愛され続けているロングセラー商品だそうです。

ちいさなぱりんこは、ぱりんこのひとくちサイズで、おにぎり、星☆、ハートのかわいい形をしています。

パッケージのイメージ写真には、かわいらしい顔が描いてあります。

実際には描かれていないのですけれど、ちょっと描いてみたくなるような大きさです。

６袋の小分けになっているので、みんなで分けたり、ちょっとだけ食べたいときに便利です。

基本塩味ですが、３種類の塩を使っていて、隠し味のしょうゆでコクもあり、やや甘め。

ちょっと濃い目のお味なので、ついつい後をひきます。

某ハッピーターンにも似ていますが、そこまで粉っぽくありません。

・・・とここまで書いて、ふと気がつきました。

２０１０年１１月の、おなじ三幸製菓さんの「おやつせん」と似ています。

でも、ぱりんこは４０周年なんですよねぇ。

・・・あれれ？

千夜人個人の評価：☆☆

（どの年代にも好かれそうな優しい味と食感です。形もかわいいので話が弾みそうです。

ただ、原材料名の、米の産地が個人的に少々気になります）