Astrantia★アストランティア

こんばんは　千夜人です。

今日は、おひさまの下で洗車＆リアワイパーのゴム交換をしました。で、案の定怪しい雲行きに。

シルバーウィーク２日目です。

晴れ続きのはずがどんどん雲が増えてきて、一時は雨が降り出すのではないかと心配になるような空模様に。

・・・自分が車洗ったからではない・・・はず！

敬老の日を先取りした催し物も雨にあうこともなく無事に終わり、夕方からはまた晴れてきました。

５月の大型連休ゴールデンウィークに対してのシルバーウィークという言葉らしいのですけれど。

敬老の日や秋分の日から、自分はシルバーウィークって言い得て妙だなぁと思っています。

おじいさまおばあさまがみぃんな白髪というわけではありませんけれど、イメージですよイメージ。

秋分の日は、真西に太陽が沈むことから、西の彼方にいるご先祖さまを敬う日ともされているようです。

お墓参りはいつ行こうかなぁ。

こんばんは　千夜人です。

ケフェウス座μ星、じゃなくてガーネットスター、じゃなくて。まだはじけていないザクロ。

シルバーウィーク１日目。

風は強いのですが、よく晴れました。

休日ということで、あちらこちらで星を見るイベントが開催されているようです。

昼間は陽射しがありますが、夜は冷え込みますので暖かい格好でお出かけくださいね。

ケフェウス座のμ星はとても赤く見えることから、赤い宝石になぞらえてガーネットスターと呼ばれます。

名前のインパクトがあるので、聞いたら見つけたくなる星のひとつではないでしょうか。

でも、夜空では４等星くらい（３等星から５等星に明るさが変わる変光星）という、

色を感じるほどの明るさもないまったく地味な星です。

でも実際は、１０００光年も離れたところにあって、太陽の１５００倍の大きさがあり、

とんでもない明るさで輝いている星なのだそうです。

明るさも変わって、こんなに膨らんでいて、しかも真っ赤。

そろそろ星の寿命がきているのでしょうか。

そのうちに熟したザクロみたいに弾けるのかなぁ、などと想像してしまいます。

こんばんは　千夜人です。

地球の裏側から１日かけて津波が到達しました。海って繋がっているんだと実感するようなニュースでした。

明日からシルバーウィークです。

土日と、敬老の日と秋分の日に国民の休日が挿入されて、まとまった休日となりました。

もちろん、お仕事や稼ぎ時という方もおられますが。

敬老の日と秋分の日。奇しくも家族やご先祖さまにまつわる日が重なりました。

シルバーウィークとはよく言ったものです。

今日は、七十二候の玄鳥去（つばめ　さる）です。

渡り鳥のツバメが、南方へと渡っていくころとされています。

ツバメは幸せを運んでくるといわれますけれど、我が家には長らくツバメは巣を作っていません。

代わりに、今年は蜂の巣と蜘蛛の巣が多かったです。

今朝もゴミ捨てに出た途端に、蜘蛛の巣に頭を突っ込んでしまいました。

蜘蛛の巣には幸せは引っかからないのでしょうか。

ネイティブアメリカンの言い伝えでは、悪い夢を捕ってくれるというお話もあるそうですけれど。

・・・自分が引っかかってどうするんだー。

こんばんは　千夜人です。

気がつけば、セミの声より秋の虫の声。じゃーじゃー聞こえるのは耳鳴りでした。

食欲の秋、もとい収穫の秋です。

秋の長雨とはいいますが、今年はやけに雨が続きます。秋晴れの方がいいのになぁ。

晴れてもなかなか見つけられないケフェウス座。

短くなった鉛筆のような五角形の星並びをしています。

日本でも、この五角形を農機具の箕に見立てていたそうです。

北の空にあってほぼ１年中見えているケフェウス座ですが、

宵の頃に高くなるのがちょうど今のような稲刈りの時期にあたります。

お米がたくさんとれるようにとの祈りも込められているのでしょうか。

こんばんは　千夜人です。

宝石時計のお店から案内状が届いていました。宛先名は・・・そうだよねぇ、仕方ないよねぇ。

ちびた鉛筆の形、細長い五角形に並んだケフェウス座の星々。

五角形から少し離れたちょうどお尻の消しゴム部分のあたりに、μ星が位置しています。

μ星は、２年くらいかけて３等星から５等星まで明るさを変える変光星です。

明るさでは目立たない星ですが、双眼鏡や低倍率の望遠鏡でこの星を見ると、とても赤く見えます。

天王星を発見したことで知られるハーシェルは、この星があまりにも赤い色をしていたので、

ガーネットスターと名付けたそうです。

ガーネットというのは、柘榴石とも呼ばれる１月の誕生石にもなっている赤い宝石です。

赤く見えるのは、星の表面温度が２０００度くらいとかなり低いためで、

しかも、膨張して太陽の１５００倍の大きさがあるそうです。

１５００倍って・・・木星軌道くらい

こんばんは　千夜人です。

先週の雨が嘘のような青空でした。最近の極端な降り方の雨、小分けにできるといいのにね。

気持ちのいい青空は、災害のあとではかえって目に沁みるというか、虚しいというか、

少し見方が違ってしまいます。

修学旅行でも訪れた阿蘇山が噴火したというニュースも飛び込んできましたし、自然や気象が気になります。

今夜のお菓子はカルビーさんの「ポテトリオ　うましお味」です。

青い空と青い海。夏休みの思い出のひとコマを思わせるパッケージです。

絵本から抜け出してきたかのような、お星さまのホッシー、お月さまのムーン、太陽のサンの３人組。

中身は、この太陽、月、星３つの形をしたポテトスナックです。

網目状でぷくっとふくらんでいるので、食感がとても軽いです。

それにしても、どうやって成形しているのでしょう。製造過程がとても気になります。

塩味ですが、だしがきいているのかシンプルなのに旨味があって、ポテトの甘さを引き立てています。

形もパッケージもかわいいので、家族みんなのおやつにいいですね。

地震や洪水になったらどうするのか・・・重たい話のときにも、どうですか。

千夜人個人の評価：☆☆

（シンプルな塩味ですが、だしがきいているのかじんわりとした旨味を感じます。

食感が軽いのでついつい後をひきます。形もカワイイので、星見のお供でも話題になりそうです）

こんばんは　千夜人です。

昨日、車の点検に行ったら、コーヒーに絵が描いてありました。撮ってからおいしくいただきました。

見た目は地味ですが、ケフェウス座はギリシャ神話の王さまがモデルの星座です。

しかも、エライという名前の星があります（意味は羊飼い、ですが）。

自分で言っちゃってる時点で残念？　なのですけれど、そんなことしなくてもケフェウス座には大切な星があります。

五角形の星並びからちょっと離れたところにあるδ星は、明るさが変わる星です。

この星は、星自身が大きくなったり小さくなったりして明るさを変えると考えられています。

きっちり５日と８時間４７分３９秒で、４等星から５等星まで明るさを変えます。

明るさが変わる周期と光度には法則があって、遠い天体の距離を導き出すことができるそうです。

このタイプの明るさが変わる星を代表して、セファイド型変光星と呼ばれています。

宇宙を測る基準になっているなんて、やっぱり王さまは偉い？

（δ星には特に名前はついていないようです。前述のエライはγ星で、まったく別の星です）

こんばんは　千夜人です。

お昼ごろから晴れてきました。出かけていたので夕方になってしまいましたが、なんとか写りました。

昨日、足羽山のふもとにある瑞源寺さんに生花を見にいってきました。

萩もきれいに咲いていました。

・・・も？　むしろ逆か。

昨日はだぁれもいなくてとても静かな雰囲気でしたが、どうやら今日が萩まつりだったようです。

ちなみに、今日は七十二候の鶺鴒鳴（せきれい　なく）です。

水辺に棲む鳥セキレイが鳴き始めるころとされています。

セキレイは、日本神話にも登場する鳥で、恋教え鳥とも呼ばれていたそうです。

しっぽを振る動作から、石叩きとか庭叩きとも呼ばれるそうです。

自分は、水辺というよりも駐車場で見かけることが多いです。そして、あまり逃げません。

神話にも登場するくらいですから、昔から人懐こい鳥だったのでしょうねぇ。

でも、人懐こいからといて、いたずらするのはやめましょう。

呪われるそうです。

こんばんは　千夜人です。

もうすでに土曜日なので、また前撮りかなんだか判らないタイミングになってしまいました。

ギリシャ神話の中でも星並びも、あまりぱっとしないケフェウス座ですが、さすがは王さまの星座です。

ちびた鉛筆のような五角形の星並びの、鉛筆の先にあたる３等星のγ星の名前はなんと、

エライというそうです。

ケフェウス座は天の北極に近いため、福井でも１年中観ることができる星座です。

この時期、宵の頃には北極星の上に立つような位置に見えます。

地球の地軸が首振り運動を運動をしているために時代によって北極星が替わるのですけれど、

２０００年後には、このγ星が北極星の座に就くことになります。

自分でいうのも何なんだけど、と思ったのですけれど、やっぱり偉いのかなぁ。

ちなみに、意味は羊飼い、だそうです。

こんばんは　千夜人です。

もう１５分早ければ・・・お昼休みが終わってから顔を見せてくれたおひさま。

今夜、懇親会があったので、（渋滞を避けて）足羽川沿いを走っていました。

雨上がり、雲が切れ始めた空は黒々と深く、夏の名残の大三角。

すぐ足元には、水音も少なくとうとうと流れていく水。

ふと思い浮かんだのは、銀河鉄道の夜の一節でした。

意外と空が暗いので、暗い星も見えるかなぁと思ったのですが、暗いからこそ余所見は危険です。

僅かな段差でむち打ちになり損ねました。

なかなかじっくり探せていないケフェウス座ですが、北極星の近くにある五角形の星並びが目印です。

暗い星が多いので、全然目印になっていません。

きれいな五角形ではなくてかなり長細く、ちびた鉛筆に似ています。

実際の夜空より、プラネの星空の方が探しやすいかも。

プラネで予習してからの方が見つけられそうです。