Astrantia★アストランティア

こんばんは　千夜人です。

今年もピアノを調律してもらいました。少しずつ音色が変わっていくのが、聞いていて楽しいです。

秋はお月見の季節です。

お月見というとまんまる満月のイメージですが、細い月も、半月も、どれもそれぞれに趣があります。

今夜は半分くらいですが、月といえばやっぱりうさぎさん？

というわけで今日いただいたのは、うさぎやさんの「うさぎまんじゅう」です。

うさぎやさんは、紹介したことがある月シューや、もちパイで知られている鯖江のお菓子やさんです。

ぽてっとした姿に、大きな耳と大きな目が焼印で押してあります。

もちふわの上用生地の中は、自家製つぶあんがくるまれています。

あずき感が残るつぶあんは、しっかりと詰まっているのに甘さ控えめです。

つぶあん好きな母上も気に入りそうです。

１０月２５日は十三夜のお月見です。別名豆名月とも呼ばれます。

豆名月の豆は大豆のことをさすのですけれど、小豆でもいいんじゃない～？

屋号にちなんで通年の商品で、あらかじめお願いすれば紅白まんじゅうにもしていただけるそうです。

かわいらしいお祝いのお品にいかがですか。

千夜人個人の評価：☆☆☆

（もちふわの生地と、やさしく控えめな甘さのつぶあんが素朴な味わいです。

あずき豆の食感がしっかり残っているので、つぶあんが好きな人にはうれしいかも）

こんばんは　千夜人です。

０４時にアラームをセットしておいたのですけれど。情けなや、目蓋が開きませんでした。

気持ちのよい秋晴れが続いています。

こうなると、昼間は（とくに車内は）ぽっかぽかですが、朝晩は放射冷却で冷え込みが強まります。

紅葉も進みますし、お天気もいいですし、山歩きなどには最高の季節です。

今日は、七十二候の蟋蟀在戸（きりぎりす　とにあり）です。

コオロギが温もりをもとめて戸口のあたりで鳴くころとされています。

秋の夜長に賑やかだった虫の音も、少しずつ静かになってきました。

暖かさを求めるのは虫だけではなく、我が家も足湯を再開しました。否、足湯は自分だけか。

これくらい威力がないと、もはや解凍できない不便な足。

こんばんは　千夜人です。

お出かけ日よりでしたが、おひさまゲットやお風呂掃除をしていました。洗濯物やお布団も干しましたよ。

カレンダーをチェックしていたら、気になる現象を見つけました。

明日１９日の早朝、火星がしし座の５等星（χ星）を隠す予定だそうです。

早速シミュレータでぐりぐりやってみたのですけれど、星粒の表示がいかすぎて、

詳細な時刻までは出せませんでした。

画面では、０４時１６分ごろにちょうど火星と５等星が重なるので、その前後に潜入と出現が見られそうです。

方位はほぼ真東、高度も１５度はありそうなので、お家からもなんとか見られそうです。

すぐ近くには木星がありますし、５度ほど上方には明けの明星も輝いています。

あとは、雲と、起きられるかどうか、ですね。

こんばんは　千夜人です。

今日もいいお天気でした。お布団干したらふっかふか。これで気持ちよく眠れるかしら。

医療に関わるお仕事をしたことがあるからでしょうか。

自分はマニキュアやネイルアート？　をほとんどしません。

ほとんど・・・？　否、ほぼ皆無かも。

他の人がしているのを見てきれいだなぁと思うけれど、自分もしようとは思えないんですね。

あ、でも、唐辛子成分入りのマニキュアというのがあって、

少しは寒くなくなるだろうかという興味で塗ってみたことはあります。

結果は。

自分には効き目があるのかどうか、よく判りませんでした。

古代アラビアでは、カシオペア座を「ヘンナで染めた手」と呼んでいたそうです。

ヘンナというのは植物性の染料で、今で言うところのマニキュアのような使い方をしていたようです。

現代でも、自然派の白髪染めとして名前を見かけることがあります。

カシオペア座の５つの星を女性の指に見立てたのでしょう。

しかも、爪を染めているなんて、おしゃれさんです。

こんばんは　千夜人です。

お家とお墓は自分が守る・・・て約束、果たせないとしたら。なんのために生きながらえてきたのか。

秋の日暮れは釣瓶落とし。

とてもきれいだけれど、さびしい気持ちも引き出されてきます。

落ち込んでいるときは悲しい歌を聞くといい、という話を聞いたことがありますけれど、

夕陽と一緒にどこまでも沈んでいってしまいそうです。

今日は、水星が西方最大離角になる日です。

地球から見て、水星が太陽から西側にもっとも離れて見える日という意味です。

太陽の西側なので、明け方の東の空に見えることになります。

水星だけでなく、夜明け前の東の空には金星や火星、木星も集まっています。

とくに今は、火星と木星がかなり接近して見えます。

早起きしてこんな素晴らしい景色を見たら、少しは前向きになれるかなぁ。

こんばんは　千夜人です。

健康診断を受診してきました。暫定で、ＨＤＬコレステロールの数値が高いという診断が・・・。

朝晩すっかり肌寒くなりました。

昼間は晴れているので、いち日の温度差が大きいです。

風邪気味の方も多く見受けられますが、紅葉が進む条件でもあります。

気分転換に、どこか、山歩きに行きたいなぁ。

北の空の山形星、カシオペア座。

お隣のケフェウス座にはなかったメシエ天体がふたつ含まれています。

数百個の星が集まった散開星団Ｍ５２とＭ１０３です。

Ｍ５２もＭ１０３も、どちらかというとあまり特徴のある星団ではないのですけれど。

薄いので判りにくいのですけれど、カシオペア座は夏の大三角からつながっている天の川に浸っています。

双眼鏡を向けると、意外とたくさんの星が散らばっていてとてもきれいです。

ぶらぶら～っと流すのも楽しいところです。

こんばんは　千夜人です。

昨夜、某番組のテロップに「花ムコ絶賛募集中！」の文字が。あっ、自分も自分も。

秋晴れのすがすがしい日となりました。

秋空の青は、格別ですね。

今日は、七十二候の菊花開（きくのはな　ひらく）です。

秋を代表する花のキクが咲くころとされています。

折りしも、越前市ではたけふ菊人形が開催されています。

菊人形館の今年のテーマは、越前市に滞在したことがある歴史的人物の紫式部だそうです。

人形だけでなく、愛好家のみなさんが手塩にかけて育ててきた大輪のキクも見ごたえがあります。

こんもりと盛り上がったおいしそうな・・・和菓子に見えるんですよ。

ああ、天高く、お腹肥ゆる秋。

明日、健康診断なのに。

いただいたのは今日じゃないよ←言い訳。

とみつほうじ茶パフェ～。

おいもさんは体にいいんだよ←さらに言い訳。

こんばんは　千夜人です。

出勤前にパシャリ。揺らぎがひどかったので、うっすらと出ていた黒点は写っていないようです。

宇宙はいつも変わらないようなところに思われがちだけれど。

今までなかった星が突然輝きだすことがあります。

１５７２年１１月１１日、カシオペア座に見たこともない星が突然現れたそうです。

この星を観測したデンマークの天文学者ティコ・ブラーエにちなんで、ティコの星と呼ばれたそうです。

とても明るくて、昼間でも見えていたそうです。

新しい星が誕生したかのように見えるので、超新星と呼ばれますが、

年老いた星が寿命が尽きて大爆発を起こしたのです。

その後１年半くらいで見えなくなってしまいましたが、今でも強い電波を放っていることで知られています。

ティコの星の他にも、カシオペアＡと名付けられた天体があって、

地球から見て太陽系外でもっとも強い電波を放射しているのだそうです。

これらの超新星爆発の残骸は、飛び散ったガスやいろいろな波長の光で照らされていて、

宇宙望遠鏡で観測された、とてもきれいな写真が本やネットで公開されています。

きれいといえば。

・・・王妃さま、もしかしてソッチ系？

こんばんは　千夜人です。

体育の日に芸術の秋をしていたら、バチが当たったのかその間だけ晴れていました。

北極星を挟んで北の空を回りあう北斗七星とカシオペア座。

星の数から、北斗七星はななつぼし、七曜の星などと呼ばれています。

カシオペア座も、いつつぼし、五曜の星と呼ばれています。

七曜や五曜の曜の字は、まさに曜日の曜です。

五曜は、１週間の曜日から日と月を抜いた５つを指します。

肉眼で見ることができる５つの惑星、水星と金星、それに火星、木星、土星のことです。

なんとか頑張れば、これら５つの惑星がひと晩で見られる時期なんですよ。

土星だけが日没後の南西の空にあるのですが、残りは明け方の東の空に大集合しています。

これに月と太陽も加えたら、１週間制覇ですね。

こんばんは　千夜人です。

やはりおひさまは無理でした。でも、降るの降らないの、どっち？

今回も、お月見の秋ということで、うさぎのおまんじゅうを買ってきました。

御素麺屋さんの「月のうさぎ」です。

御素麺屋さんは、紹介したことがある羽二重おりひめや、最近はかりんとう饅頭で知られている、

１６９９年創業の福井のお菓子やさんです。

月のうさぎは、秋限定の上用饅頭です。

まんまるではなくてたまご型のおまんじゅうに、つぶらな赤い目と、耳が焼印で押してあります。

ぷっくりとしたまんまるうさぎもかわいいですが、若干細身？　なうさぎも元気良さそうでいいですねぇ。

もっちりしっとりとした生地で、風味豊かな栗あんが包んであります。

引きのあるもっちりとした生地に、甘すぎない栗あんがとても合っています。

渋皮や細かく刻んだ栗も入っているのでしょうか、深みのある味がじんわりと広がります。

栗あんや、少しスマートな姿は、栗名月と呼ばれる十三夜のお菓子にぴったりです。

１０月２５日が晴れるといいですね。

千夜人個人の評価：☆☆☆

（別名栗名月と呼ばれる満月の少し手前の十三夜と、栗あんと少し細めの姿がリンクします。

和栗の渋皮煮を思わせる栗あんは、栗好きにはたまらない味です）