Astrantia★アストランティア

こんばんは　千夜人です。

５ヶ月の宇宙滞在を終え、油井宇宙飛行士が今夜地球に帰還します。只今降下中。到着は日本時間２２時１２分の予定。

今日は日本全国で荒れたお天気となりました。

発達しながら通過した低気圧の影響で、強風が吹いたり、この時期には珍しく気温が上がったりと、

おかしないち日でした。

寒がりなので、寒くないのはありがたいのですけれど、これはちょっと異常でしょうか・・・。

今日の星グルメは、おやつカンパニーさんの「カラカラ星　七味唐辛子味」です。

暑さ吹き飛ぶ！！　の文字に、否、吹き飛ばしてほしいのはむしろ寒さの方。

夏に冷たいビールのお供として発売されたのかもしれませんね。

赤と黄色のなかなか激しいパッケージ。味をイメージした巨大な唐辛子のイラストも描かれています。

ロゴもガツンとした感じが出ていて、星の文字にはメラメラと炎があがっています。

キャラクターのベイちゃんは、屋台の大将に扮しているのでしょうか。ねじり鉢巻に、なんともいえない表情です。

中身は、お米で作ったサクサクパフにピリ辛の七味唐辛子風味を味つけした、カラ旨スナックです。

オレンジ色の星型スナックに、七味唐辛子風味パウダーの赤や緑、黒い斑点がびっちりついています。

見た目の可愛らしさとは裏腹に、燃え盛る太陽のような熱さを感じます。

噛めば噛むほど感じる刺激的な味わいが売りとのこと。

確かにただ辛いだけでなく、出汁のような深い味があります。

おかきのようなしっかりとした噛みごたえがあるのに、サクサクとしていてとても軽く感じます。

鍋料理のポン酢や、おでんにも七味唐辛子をかけるくらいですので、ついつい後をひきます。

暑さ吹き飛ぶ、ではなくて寒さ吹き飛ぶに替えて、冬にも販売してほしいですね。

千夜人個人の評価：☆☆

（自分には寒さが吹き飛ぶほどではありませんでしたが、小さなお子様や辛味の苦手な方にはちょっと刺激が強いかも。

辛みだけでなく深い味わいがあって、お菓子というよりおつまみに良さそうです）

こんばんは　千夜人です。

明日の予想最低気温は１２℃だそうです（機関により違い有り）。暖かいけれど、雨降りです。

タイミングが悪かったのでしょうか、降りだした雨の影響でしょうか、夕方の道路が混雑していて、

ピアノ教室への到着が大幅に遅れてしまいました。

・・・もったいない。

気忙しかったので、思い通りにできませんでした。まだまだ未熟者です。

ぎょしゃ座には、馬車を発明したアテナイ王エリクトニウスと、幼い大神ゼウスに乳を与えたヤギのアマルテイアと、

ふたつのギリシャ神話が伝えられています。

星座絵では、両方のお話を踏まえて、子ヤギを抱えている老人の姿として描かれることが多いようです。

１等星のカペラは、ちょうど子ヤギのところに輝いていて、小さな雌ヤギという意味があるそうです。

カペラのすぐ近くの小さな三角形の星並びが、子ヤギの姿を表しているのだそうです。

また、カペラにはコーヌコピアという呼び名もあって、幸運の角という意味があるそうです。

星に願いをかけるのは、流れ星や七夕の星が思い浮かびますけれど、

カペラでもご利益がありそうな気がします。

・・・お願いするだけじゃダメなんですけどねー。

こんばんは　千夜人です。

金星探査機あかつきが無事、金星をまわる楕円軌道に入ったとの発表がありました。おめでとー！

ギリシャ神話に登場するアテナイの王さまをモデルにしたぎょしゃ座。

馬車を発明したエリクトニウスという人物が描かれているそうです。

馬車に乗った王さまの姿かと思いきや、星座絵は子ヤギを抱えたおじさんです。

なぜー？

この子ヤギには別の神話があるそうです。

大神ゼウスは幼いころ、父神クロノスから命を狙われていました。

クロノスは、自分の子に殺されるという予言を受けていたため、ゼウスの兄弟たちを呑みこんでしまいました。

母レアによって難を逃れたゼウスは、山奥で雌ヤギのアマルテイアの乳を飲んで育ちます。

成長したゼウスは兄弟たちを助け出し、父クロノスに戦いを挑むことになります。

ゼウスを育てたアマルテイアが星座になったのだといわれています。

でも、どうしておじさんと一緒に描かれているのでしょうか。

なぜー？

こんばんは　千夜人です。

日々、この冬１番の冷え込みが更新されています。昼間は暖かいのですが、１日の温度差が大きいのは危険です。

金星探査機あかつきの話題を意外なところで耳にしました。

セミナーの講師の方が、あまり解っていないのだけれどすごいことだと・・・。

はやぶさ兄のときもそうでしたけれど、どうしてこう日本人が好きそうな展開・・・と失礼。

日本人が元気になるようなニュースは、いいですねぇ。

早口言葉にするととても言いにくい星座、ぎょしゃ座。漢字で書くと「馭者座」です。

馬車を操る人という意味で、ギリシャ神話に登場する王さまがモデルといわれています。

アテナイの王さまエリクトニウスは、生まれつき足が不自由でした。

しかしながら、馬車を発明して戦場を駆け巡り、功績を挙げたと伝えられています。

ギリシャ神話や、登場人物をモデルにしている星座の中には、けっこう血生臭いものがあります。

現代も、世界のいろいろなところで内戦やテロ、空爆など、痛ましい出来事が起こっています。

自分は報道でしか知らないのだけれど、そのようなことがなくなればいいのにと願っています。

キレイゴトだとは分かっているけれど、せめて、少しでも。

こんばんは　千夜人です。

昨日は縁起が悪いようで触れませんでしたが、今日大雪のおひさまです。あかつき、大丈夫かなぁ。

午前中青空だったのにお洗濯やお買い物で撮り損ねた、なんて書きたくなかったので。

記者会見の様子では、姿勢制御用エンジンの噴射は予定通り行われたようですね。

とりあえず、よかったよかった。

今日は、二十四節気では大雪、七十二候では閉塞成冬（そらさむく　ふゆとなる）にあたります。

本格的に雪が降り始めるころとされています。

昨夜から足がちんちんしていましたけれど、夜が明けたら雪ではないものの霜がおりていました。

また、天地の気がふさがって、本格的な冬になるころともされています。

先週からの荒れた天気も一区切り、ふさがるどころか眩しい青空が広がりました。

晴れるのは嬉しいけれど、冷えるのは辛いです。

七味唐辛子や生姜を食べているのですけれどね、全然温かくならないんですよ。

父上は汗までかいていますが、えー？　なにしてんのー？　って感じで。

量が足りないのでしょうか。

こんばんは　千夜人です。

足元が冷えるので椅子の上に座ってしまうと、足を下ろせなくなります。ますます動かなくなりそう。

金星探査機あかつきの金星周回軌道投入の再挑戦が、いよいよ明日に迫ってきました。

すでにあかつきはプログラムを受け取り、あとは実行に移すのみだそうです。

ひとりで心細いかもしれないけれど、みんな応援しているよ。がんばってね。

さて。

暁（あかつき）とは、日の出前のほの明るくなった状態のことをさすのだそうです。

星グルメとしてはどうかなぁと思いつつも、探査機の名前だし、まだ星も見える時間帯だからいいよねっ。

法事の？　だったでしょうか、呼人堂さんの「あかつき」をいただきました。

呼人堂さんは、明治４０年創業の大阪府枚方市の和菓子屋さんで、どら焼きひとすじの老舗だそうです。

枚方のお菓子といえばあかつきというほど、お馴染みなお店のようです。

個包装には、蓬色の大きな丸。これから昇ってくる朝日でしょうか。緑色はグリーンフラッシュ？

迫力をも感じる暁の文字は、まるで地平線の揺らぎを通しているかのようです。

中身は、きめの細かいしっとりとした皮のどら焼きです。

ちょっと薄めですが、米粉が配合されているのではないかと思うくらい、もっちりとしてひきがあります。

いつまでも柔らかい口あたりをめざして、火加減を微妙に調節して焼き上げているそうです。

餡は、北海道十勝産の小豆で、とろりとした食感と甘さです。

ふわふわのどら焼きも好きですが、最近はもっちりとしたどら焼きもお気に入り。

今回は定番のあかつきでしたが、他にも栗や梅、金柑や餅、バターといったバリエーションがあるそうです。

探査機も気になりますが、栗入りや餅入りも気になる千夜人でした。

余談ですが、福井に縁のある継体天皇が即位したのが、枚方市の樟葉宮ともいわれています。

千夜人個人の評価：☆☆

（厚みはすこし薄めですが、皮がもっちりとしているので意外と食べ応えがあります。

皮と餡が甘めなので、濃い目のお茶でまったりいただくといいかも）

こんばんは　千夜人です。

昨夜から、足の指になんとなく感じる違和感。実感に変わる前に、解凍解凍。

夜明け前の空に輝く明けの明星、金星。

この星に向かって、金星探査機あかつきが向かっています。

２０１０年１２月の周回軌道投入の失敗からちょうど５年後、７日にもう一度、軌道投入に挑戦します。

減速しきれなくて金星を追い越してしまったあかつき。

それを逆に追いつく軌道を見つけるとか、あかつき自体も太陽の熱から耐えるとか、

なんて日本人好みな展開・・・否、決して狙っているわけではないのだけれど。

なんとか成功してほしいです。

秋の夜更けや初冬の宵、季節を先取りするかのように昇ってくる明るい星があります。

ぎょしゃ座の１等星カペラです。

このぎょしゃ座、とっても言い難い星座名です。

早口で３回言えますか？

ぎょしゃざぎょしゃじゃぎょちゃじゃ・・・あう。

あああ、これでは見習い止まりだわ～。

こんばんは　千夜人です。

風が強いので、締め切っているのにどこからともなく冷気が入ってきます。カイロ代わりに炊飯ジャーを抱えています。

例年より気温は高めとはいうものの、空はすっかり冬の様相です。

北寄りの強い風に、天気がめまぐるしく変わります。

ほんのひととき射しこむ陽の光にほっとするのもつかの間、霰が叩きつけるように降ってきたりします。

日本海側でこんなときは、太平洋側はきっと晴れているのでしょうねぇ・・・。

明け方の空、惑星たちが集まっているのですが、そこを月が通り過ぎていきます。

今朝は木星に月が近づいて、明朝は少し通り過ぎます。

明後日は火星に、月曜日は惑星ではないけれどおとめ座の１等星スピカに、火曜日は金星に近づきます。

・・・まるで合コンパーティー？

クリスマスまでになんとか必死、みたいな？

月齢は、今はどんどん細くなっていきますけれど、２５日がちょうど満月ですね。

そんなチャラいお月さまなんて見たくないわっ・・・というか寒くて見る元気もないのが本音。

まぁ、他人のこと言っていられないのも事実ですしねぇ・・・。

こんばんは　千夜人です。

やっぱり電気毛布に電源入れます！

今夜１９時０８分、小惑星探査機はやぶさ２が地球に再接近、地球スイングバイが実施されたそうです。

福井は残念ながら時折雷が鳴るあいにくのお天気。雲の下から応援しました。

何箇所かの天文台や科学館では、はやぶさ２のかすかな光を捉えられたそうです。

ＩＳＳとは比べ物にならないくらい小さな機体。報道では１０～１６等級という解説もありました。

たとえ見えなくても、みんなの気持ちがキミの背中を押すよ。

今は、はやぶさ２リアルタイムシミュレーションの数字が刻々と変わっていくのを見ています。

小惑星リュウグウへの軌道に入れたかどうかは、確認に１週間くらいかかるそうです。

今後、７日には金星探査機あかつきの周回軌道投入の再挑戦が、

１１日には油井亀美也宇宙飛行士の帰還が控えています。

みんながんばれ～。

こんばんは　千夜人です。

小惑星探査機はやぶさ２の地球スイングバイが明日に迫りました。雲の下から応援しています。

やっぱり電気毛布の電源を入れておけばよかったかなぁ・・・。

今朝の福井は１．４度まで冷えこんだそうです。

昨夜は長湯で充分温まったのですが、かえって疲れてしまったようで、

疲労と寒さによる硬直で気がついたら体中がギシギシでした←本末転倒。

今日は、七十二候の橘始黄（たちばな　はじめてきばむ）です。

柑橘類のタチバナの葉が黄色く色づくころとされています。

タチバナは常緑樹なので、黄色くなるのは葉ではなくて実の方ではないのかなぁと不思議に思うのですけれど。

これは鉢植えの蜜柑です。

１１月は異常天候警戒情報（高温）が出されていて、例年よりも気温が高い状態だったようです。

寒がりの自分としてはありがたかったのですが、異常は異常。それに、急に冷え込むのも辛いですし←ワガママ。

植物は偉いね。