んはついた?
こんばんは 千夜人です。
夕方すんごい晴れていたのでこぐま座流星群が見られるかと期待していたのですけれど・・・また雲ですか!?
太陽が低いので、眩しい眩しい。
今日は、二十四節気では冬至、七十二候では乃東生(なつかれくさ しょうず)にあたります。
1年のうちでもっとも夜の時間が長く、昼の時間が短くなるころとされています。
冬の北陸には珍しく晴れていたので、昼が短いという実感は薄かったのですけれど、
南中高度の低さや早い時間の日暮れには、やはり冬至らしさがありました。
また、ウツボグサが芽を出すころとされています。
ちょうど夏至のころに枯れるので、乃東枯という候もあるのですよ。
さて、冬至には「ん」がふたつつく食べ物を食べると、風邪予防や厄払い、運が付くといわれているそうです。
というわけで、お弁当にはにんじんとかぼちゃ(=なんきん)を入れました。
ほかにも、れんこん、ぎんなん、きんかん、かんてん、うどん(=うんどん)などがそれにあたるそうです。
温泉玉子、というのは含めてもいいのでしょうか。
保存技術が発達した現代、栄養のある食べ物はいつでも手に入りますけれど、
こういった習慣は続けていきたいですね。
夏に収穫したかぼちゃを割ってみたのですが、早もぎだったのか中がまだ黄緑色でした。
保存がどうのという前に、熟し具合を見極めないといけませんねぇ。
案の定、おいしくない・・・。
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