Astrantia★アストランティア

こんばんは　千夜人です。

「月面Ｘ」が見られると期待していたのですが、切れそうで切れない雲。見ていないときに出てきていたのでしょうか。

夏のイメージの天の川。

夏の大三角からいて座さそり座へと、まるで滝のように流れ下っていきます。

その上流は、カシオペア座を通りペルセウス座、ぎょしゃ座へと続いていきます。

まるで分水嶺を過ぎて、冬の大三角へと流れ下る新たな流れの源流のようです。

ぎょしゃ座の五角形の中には、湧き出る泉のようにたくさんの星が散らばっています。

メシエ天体も含まれていて、星が集まった散開星団３６、３７、３８番があります。

連番になっていますが、五角形の内側から３８、３６、３７という並び方をしています。

いつも自分は、表彰台？　と思ってしまいます。

Ｍ３６は小さめだけど明るくて、Ｍ３７が大きくて、Ｍ３８が暗めといった感じでしょうか。

この辺りは双眼鏡や小さな望遠鏡でも星がたくさん見えるので、星空散歩におすすめです。

気軽に楽しむには寒いですけど・・・。