こんばんは 千夜人です。
北からの強い風に舞い上がる埃。手は冷たいし目は痛いし、この時期も結構辛いです。
北陸新幹線の開業から今日で1年になりました。
福井にはつながっていませんが、それでも観光客が増えるなどの効果が出ているようです。
というわけで? 北陸製菓さんの「hokkaの名月」を買ってきました。
北陸製菓さんは、大正7年(1918年)設立、もうすぐ100歳になる石川県金沢市にあるお菓子やさんです。
石川県産の米を使用したあられや、ビスケットなどを製造販売しています。
「hokka名月」は、「能登の塩」と石川県産米「ゆめみずほ」を使用したうす焼きせんべいです。
月を連想させる丸や半月(五日月くらい?)模様を多用したパッケージは、ちょっとレトロな雰囲気です。
銀色の半円部分がかがやいて、とても眩しいです。
名月の文字にも、月の模様が隠れています。
ぐるりと並んだ12個の満月は、1年を表しているのでしょうか。
中身は、お月さまのようなやさしい焼き色のうす焼きせんべいです。形も真ん丸、表面はぼこぼこです。
地元のお米と地元のお塩を使った、こだわりのおせんべいだそうです。
しっかりと焼きしめられていて、歯ごたえがあります。小さいお子さまにはちょっと硬いでしょうか。
そのかわり、噛めば噛むほどにお米の香ばしさやお塩の旨味がじんわり出てきます。
シンプルな味つけですが、素材の味が生かされています。
じっくりと味わうお月さま、いかがですか?
千夜人個人の評価:☆☆
(懐かしい感じの素朴なおいしさです。自分は硬めが好きなので、結構好みかも。
意外と量が多いように感じました。開封後は湿気やすいので、しなしなになる前に食べきりましょう)
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