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2016年3月

2016年3月21日 (月)

春になれば

こんばんは 千夜人です。

春分の日の振替休日のおひさまはこんな感じでした。予報どおり晴れてよかったです。

2016032109560000  

一度会ってもらい人がいると言われて、今日は他の用事もなかったので出かけてきました。

車のワックスがすっかり取れてしまったので洗車したかったのですけれど、

まだ水は(手は?)冷たいですし、スギ花粉が飛びまくっているので、汚れたままでお恥ずかしいことです。

青空に燦燦と輝く太陽は、冬至からずいぶんと高く昇るようになりました。

お彼岸も過ぎたのでそろそろタイヤ交換も考えないといけないのですが、

今夜も放射冷却で予想最低気温が零度だそうです。

平地で凍結することはないかもしれませんけれど、山間部へ行く予定があるなら先延ばしにしたほうがいいのかも。

そういえば、月がきれいです。

2016年3月20日 (日)

ひー

こんばんは 千夜人です。

今日のおひさまは、雲の間を出たり入ったり。明日の「晴れ」に期待します。

 

今日は、二十四節気では春分、七十二候では雀始巣すずめ はじめてすくう)に当たります。

太陽が真東から昇って真西に沈む、昼と夜の長さがほぼ同じ長さになる日です。

太陽が真西に沈むことから、西方浄土と関連付けてお墓参りをする習慣があります。

今年は暖冬の影響で雪が少なかったからでしょうか、雑草が元気よく伸びていました。

まあ、風は冷たかったですけれど比較的暖かかったので、草むしりもはかどりましたがsweat01

また、スズメが巣作りを始めるころともされています。

他で餌を探せるからでしょうか、スズメもあまり見かけませんねぇ。

そのかわり、庭に毎日ジョウビタキが来ます←図鑑で調べました。

お腹がオレンジ色で、尾羽をよく貧乏揺すりしています。後姿は、羽の白いところが目立ちます。

ひっひっと高い声で鳴きます。

人馴れしているのでしょうか、近くにいても全然逃げません。むしろ後ろをついてくるくらいです。

可愛らしいですが、渡り鳥らしいのでしばらくすると遠くへ行ってしまうのでしょうか。

ちょっと寂しいです。

2016032016150000 これは、お彼岸のぼたもちです。

携帯カメラで鳥を撮るのは難しいです。

2016年3月19日 (土)

そしてまた

こんばんは 千夜人です。

遠くの景色がなんとなくぼやけて見えたのは、疲れ目のせい? 花粉症のせい? それとも・・・。

 

飛んできているのでしょうか、PM2.5shock

ところで今日、福岡と名古屋で桜の開花宣言が発表されましたheart04

こんな報せなら、気分も少しは上がりますねup

かじき座にある大マゼラン雲の中でも、星が密集しているタランチュラ星雲

毒々しい名前とは裏腹に、とても華やかな領域です←自分にはそう見えます。

集まったガスの中から、たくさんの星が誕生しているところだと考えられています。

そんな星雲の一角で、一生を終えた星が大爆発を起こしました。超新星爆発SN1987Aです。

30年経った今でも、放出されたガスがどんどん広がっているそうです。

そのようなガスから、新しい星が生まれるのだそうです。

数十年では無理ですが、あと何万年もすれば次世代の星が輝きだすのでしょうねぇ・・・。

星の一生も、人の一生も不思議。

明日は春分の日です。

お墓参り、行けるかなぁ(要完全防備)。

2016年3月18日 (金)

どくどく

こんばんは 千夜人です。

汚染物質襲来迫る! 自分はすでに、反応がはじまっております。

 

いろんなものに加えて気温差が大きいので、気分はすっかりdown

今日の午後から、目と鼻からの水分流失が止められませんsweat01

けれど、体重が減少するところまでには至らないという・・・なんて残念な←期待するところが違う。

1987年に大マゼラン雲で起こった超新星爆発SN1987Aは、

科学的な観測の眼が初めて向けられた超新星だったともいわれているそうです。

日本の観測装置カミオカンデがニュートリノを検出したことで知られていますが、

自分は、超新星爆発前後の星雲の写真がきれいだったのが印象に残っています。

超新星爆発が起こったのは、大マゼラン雲の中のタランチュラ星雲というところでした。

タランチュラ星雲はたくさんの星が生まれている場所で、

星が照らし出す複雑なガスの形が毒蜘蛛のように見えることからその名がつけられたそうです。

画面いっぱい星が埋め尽くしていて、その中の小さなひとつが文字通り爆発的に、

そのほか全部よりも明るいくらいに光度を増した写真が、新聞やテレビなどに出ていました。

不気味な名前と美しさとの違いに、より印象づけられたのかもしれません。

これって一種のギャップ萌えというやつなんでしょうかねぇsweat02

2016年3月17日 (木)

広がる

こんばんは 千夜人です。

空気も心も乾燥しているときは、火事にご用心。

 

かじき座にある大マゼラン雲に起こった超新星爆発は、検出された年にちなんでSN1987Aと符号がつけられました。

超新星爆発は、新しい星が生まれるのではありません。

逆に、太陽よりも重たい星が一生を終えるときに大爆発を起こす現象です。

星が大爆発を起こすとき、急激に明るさを増すので、あたかも新しい星ができたかのように見えることから、

新星という呼び方をするそうです。

なんて紛らわしい・・・sweat01

大爆発の威力で星の表面は吹き飛ばされ、宇宙空間に広がっていきます。

検出されてから30年たった今でも、リング状のガスが残っていて、少しずつ変化しているそうです。

ほーんと、宇宙っていろんなことが起こっているんですねーheart04

2016年3月16日 (水)

事件だった

こんばんは 千夜人です。

県内の小学校で卒業式が行われました。この時期思い出すのは、卒業生の名前の読み違えです。

 

あったのですよ、クラスメイトでshock

リハーサルでも間違えられたので、読み仮名を書いてあったらしいのですけれど。

やはり本番でも・・・。

そのようなことがあると、意外と覚えているものですね。

でも、逆にその部分だけだったりしてsweat01

1987年2月23日、大マゼラン雲の中の星が超新星爆発を起こして放出されたニュートリノが、

岐阜県神岡に建設された観測装置カミオカンデで検出されました。

この観測成果により、小柴名誉教授が2002年にノーベル物理学賞を授与されています。

その当時、すでに科学番組にはまっていたので(いまさら隠すほどでもないが、歳がバレる)、

なんかわからんけどすごーい、と特番をかじりついて観ておりましたtv

超新星の爆発前と爆発後の写真は、色とりどりの無数の星が写っていて南の星の憧れをさらにかきたてられました。

カミオカンデの解説にしても、こんな凄いものを日本人がつくったのだと感激しておりました。

でも、ニュートリノのお話はちょっと難しくて、ちっさい粒々がこうしている今も、

空気やら家やら体やら地球でさえも貫通していると考えただけでちょっと怖かったです。

興味があったから、かもしれませんけれど、こういった事件って覚えているものですね。

2016年3月15日 (火)

脱皮中

こんばんは 千夜人です。

わー、中からなんか出てきそう。お食事中の方、申し訳ございません。あ、でもちゃんと洗いました。

2016031520300000  

今年は片足1箇所ずつなので、まだマシ、かなぁ。

左足のは深いので、ちょっとしたことでびきーってなりますbearing

今日は七十二候の菜虫化蝶なむし ちょうとなる)です。

青虫が羽化して蝶になるころとされています。

モンシロチョウだけでなく、いろいろな虫も出てきそうです。いろいろな・・・いろいろな・・・shock

陽射しがあって車の中は暑いくらいでしたが、外は風が冷たかったです。

霜注意報が発令されている地方もあるようです。

まだまだ手袋もダウンジャケットも片付けられそうにありません。

2016年3月14日 (月)

ホッカ hokkaの名月

こんばんは 千夜人です。

北からの強い風に舞い上がる埃。手は冷たいし目は痛いし、この時期も結構辛いです。

 

北陸新幹線の開業から今日で1年になりましたbullettrain

福井にはつながっていませんが、それでも観光客が増えるなどの効果が出ているようですflair

というわけで? 北陸製菓さんの「hokkaの名月」を買ってきましたheart04

北陸製菓さんは、大正7年(1918年)設立、もうすぐ100歳になる石川県金沢市にあるお菓子やさんです。

石川県産の米を使用したあられや、ビスケットなどを製造販売しています。

「hokka名月」は、「能登の塩」と石川県産米「ゆめみずほ」を使用したうす焼きせんべいです。

月を連想させる丸や半月(五日月くらい?)模様を多用したパッケージは、ちょっとレトロな雰囲気です。

銀色の半円部分がかがやいて、とても眩しいですshine

名月の文字にも、月の模様が隠れています。

ぐるりと並んだ12個の満月は、1年を表しているのでしょうか。

中身は、お月さまのようなやさしい焼き色のうす焼きせんべいです。形も真ん丸、表面はぼこぼこですdelicious

地元のお米と地元のお塩を使った、こだわりのおせんべいだそうです。

しっかりと焼きしめられていて、歯ごたえがあります。小さいお子さまにはちょっと硬いでしょうか。

そのかわり、噛めば噛むほどにお米の香ばしさやお塩の旨味がじんわり出てきます。

シンプルな味つけですが、素材の味が生かされています。

じっくりと味わうお月さま、いかがですか?wink

2015091216340000千夜人個人の評価:☆☆

(懐かしい感じの素朴なおいしさです。自分は硬めが好きなので、結構好みかも。

意外と量が多いように感じました。開封後は湿気やすいので、しなしなになる前に食べきりましょう)

2016年3月13日 (日)

知名度アップ

こんばんは 千夜人です。

予想より早く雲が広がってきてしまいました。黒点が出ていましたが、写っていないようです。

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沖縄や小笠原でも半分以上が水平線で切れていて、明るく目立つ星がないかじき座

モデルとなっている大型のお魚は存在感がありますけれど、残念ながら星座としてはあまり知られていません。

そんなかじき座を、星座の名前以上に有名にしているのが、肉眼でも見える大きな星の集まり、大マゼラン雲です。

かじき座の名前は知らなくても、

大マゼラン雲という名前は聞いたことがあるという方は少なくないのではないでしょうか。

天の川からちぎれた、その名のように雲にも見える、銀河系のお隣にある別の銀河です。

福井県がどこにあるのか知らなくても、東尋坊や永平寺、恐竜博物館がどこにあるのか知っている・・・、そんな感じ?

というのは言いすぎでしょうかsweat01

北陸新幹線はつながっていないけれど、もう一歩足を延ばしても損はしない・・・はずです。

福井がんばれ、地元がんばれup

2016年3月12日 (土)

かろうじて

こんばんは 千夜人です。

お友達になった人から「ぜひ紹介したい人(♂)がいるの」と言われました。こういうのってドキドキしますねっ。

 

南天の星座のひとつ、かじき座

16世紀につくられた新しい星座なので、関連する神話や伝説などはありません。

もっとも明るい星でも4等級しかなく、星並びもそれほど目立つ星座ではありません。

日本では、沖縄や小笠原地方からほんの一部を見ることができます。

それも1番明るい星ではありませんし、水平線ギリギリなのでかなり見づらいことでしょう。

そんなわけで? 日本ではあまり知られていない星座のひとつです。