広がる
こんばんは 千夜人です。
空気も心も乾燥しているときは、火事にご用心。
かじき座にある大マゼラン雲に起こった超新星爆発は、検出された年にちなんでSN1987Aと符号がつけられました。
超新星爆発は、新しい星が生まれるのではありません。
逆に、太陽よりも重たい星が一生を終えるときに大爆発を起こす現象です。
星が大爆発を起こすとき、急激に明るさを増すので、あたかも新しい星ができたかのように見えることから、
新星という呼び方をするそうです。
なんて紛らわしい・・・。
大爆発の威力で星の表面は吹き飛ばされ、宇宙空間に広がっていきます。
検出されてから30年たった今でも、リング状のガスが残っていて、少しずつ変化しているそうです。
ほーんと、宇宙っていろんなことが起こっているんですねー。
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