そのうちに
こんばんは 千夜人です。
昨晩、テレビ番組で無縁墓を掃除する男性の様子が流れていました。うちもそうなるのかと思うと、怖くて眠れませんでした。
福井からは地平線の上に出ているはずのがか座β星。
18世紀につくられた新しい星座のひとつで、たぶん日本ではまったく馴染みのない星座です。
南半球では、全天2位の輝きを誇るカノープスの近くに見えるので、
日本よりは知名度があるかも?・・・しれません。
でもこの星、詳しく観測すると星の周囲を円盤状の塵が取り囲んでいることが判ったそうです。
いままさに、塵同士がぶつかり合って惑星が形成されている現場なのかもしれないそうです。
地球も、太陽の周りに漂う塵の中から岩石が合体して形づくられたと考えられています。
もしかすると、がか座β星のまわりで、第二の地球がつくられているかもしれません。
がか座β星は、光の速さで63年ほどの距離にあるそうです。
銀河系の中では近いほうですけれど、ちょーっと遠いなぁ・・・。
明日はお天気が荒れるという予報なので、とりあえずおひさまを撮っておきました(すでに雲が)。
コメント