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2016年5月

2016年5月21日 (土)

ヨコオデイリーフーズ 月のうさぎ・おさしみこんにゃく青のり

こんばんは 千夜人です。

今日は午前中お仕事(研修)でした。来月もあるそうですが・・・しょうがない。

 

今日も風が強くて、それに最近の通勤による筋肉痛もあって、自転車が前に進みませんでした。

福井では(自分だけ?)暑いのか寒いのか、着るものの判断もつきかねました。

この風の影響なのでしょうか、北海道では最高気温が32度まで上がったそうです。

まだ5月なんですけどー。しかも北海道でなんて。

ちょっと時期尚早かもしれませんが、こんな爽やかメニューはいかがでしょうか。

ヨコオデイリーフーズさんの「月のうさぎ おさしみこんにゃく青のり」ですheart04

ヨコオデイリーフーズさんは、こんにゃく芋の生産量日本一を誇る群馬県にある、

こんにゃく製造量ナンバーワンの会社だそうです。

伝統食材こんにゃくを紹介し、工場見学や試食もできる施設「こんにゃくパーク」があるそうです。

こんにゃくパークのロゴマークも入ったパッケージには、涼しげな盛り付けイメージの写真が。

タレの酢みそが別袋で貼り付けられています。お好みでわさび醤油でもいいそうです。

中身は、群馬県産こんにゃく粉を使ったおさしみこんにゃくです。

玉こんにゃくをスライスしてあるのでしょうか、ひとつひとつはまるくて平たい形をしています。

青のりが練り込んであって、見た目にも爽やかな緑色です。

よく冷やしてから水洗いした後、よく水を切って盛り付けます。とっても簡単です。

せっかくですので、添えられていた酢みそでいただきましたdelicious

酸味はあまり強くない、甘めのタレです。

こんにゃくはつくっているところで食感が変わりますが、こちらは硬めなのか歯切れがよくて食べやすいです。

こんにゃく独特の臭いが心配でしたけれど、青のりがかなり入っているのか気になりませんでした。

青のりのさっぱりとした風味に甘めのタレがからんで、あっさりすぎずしつこすぎず、といったところでしょうか。

これから暑くなる季節に、ひんやり涼しげなひと品がほしいときにいかがでしょうか。

2016052116510000千夜人個人の評価:☆☆

(つるんとしていてつかみにくかったですが、歯切れがよくて食べやすかったです。

酸っぱすぎず、ちょっと甘さ強めの酢みそと青のりの風味が合っていました)

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2016年5月20日 (金)

暑いの寒いの

こんばんは 千夜人です。

今日からクールビズです。どうしていいのか分からなかったので、とりあえず上着は脱ぎました。

 

まあ、周りを観察しながらおいおい溶け込んでいきます。

今日は、二十四節気では小満、七十二候では蚕起食桑かいこ おきて くわをはむ)にあたります。

陽気がだんだん良くなり、生気が満ち溢れるころとされています。

人の世は五月病などというものが流行るころですが、

外では草木の緑も鮮やかに、生きものたちも活発に動き回っています。

また、蚕が桑の葉を盛んに食べ始めるころとされています。

自分はまだ踵がごわごわです。

ストッキングが履けないので、スカートではなくパンツにしています。

こんな時期まで引きずるとは、しもやけちゃんの後遺症というよりむしろ潤いが足りていないのかも。

2016年5月19日 (木)

お財布事情

こんばんは 千夜人です。

今日が締切でしたので、ピアノの発表会の申し込みをしてきました。

 

ずっと続けてきたピアノですが、転職やら何やらで今後も続けられるかどうかわからなくなりました。

とりあえず、夏恒例の発表会は出られそうなので、思い切って申し込んできました。

「続けたいと思うのであれば」なんて言う人もいますが、

それ以前に辞めたくないのであって・・・ほんと、失礼しちゃうわ。

来月、福井で彗星会議が開催されます。

彗星(ほうき星)に興味がある方なら誰でも参加できる会議で、

彗星に関する様々な情報や話題についての交流の場となっているそうです。

参加費一般4000円。

興味はあるけれど、年々値上がりする発表会の参加費用とのダブル出費は辛いわー。

2016年5月18日 (水)

そこまでする?

こんばんは 千夜人です。

父上がイチゴを収穫してきました。砂糖や練乳をかける方がおられるそうですが、自分は絶対にかけたくない派です。

 

何かかけるとしたら、ヨーグルトまででしょうか。

とびうお座とかじき座の物語。

どちらも新しい星座なので、創作するしかありません。

無理矢理ギリシャ神話に入れ込むとしたら、星座線がかぶっているりゅうこつ座でしょうか。

そのりゅうこつ座も、星座が88に決められる以前は巨大な船の星座の一部分でした。

ギリシャ神話の冒険者たちを運んだアルゴという名前の船です。

アルゴ号が旅した海にはトビウオはいたのでしょうか。

航海を続ける船のそばをトビウオが飛んでいる・・・というのはエピソードにもならないかな。

2016年5月17日 (火)

勢い良すぎて

こんばんは 千夜人です。

今日は、お近くの女子のみなさんに誘われてお外でランチしました。いつもお弁当なのですが、たまにはいいかも。

 

新しい星座なので、とびうお座には神話はありません。

でも、お隣には大きなかじき座がいて、とびうお座を食べようと狙っています。

逃げるトビウオ、追うカジキ。

ささやかな物語がつくれそうです。

かじき座には、肉眼でも判る星の集まり大マゼラン雲があります。

かじき座だけで見ると、大マゼラン雲は勢いよくジャンプするカジキの水しぶきのようです。

でもとびうお座も一緒に見ると、カジキから逃れようと懸命に水面へ飛び出したトビウオの水しぶきにも見えます。

必死に飛んだトビウオは、お隣のりゅうこつ座に引っかかって・・・はかわいそうですよね。

りゅうこつ座まで飛んでいきましたとさ・・・ああっこれでは落ちがないsweat01

2016年5月16日 (月)

京都宇治式部郷 月まどか・青磯の香り

こんばんは 千夜人です。

暑いのか寒いのか、どちらなんでしょう。

 

眩しいくらいの青空が、風が吹いたと思ったら、もやもやと雲に覆いつくされてしまいました。

空模様も気温も、一日でずいぶんと変わりました。

今日のおやつは、京都宇治式部郷さんのおせんべい「月まどか 青磯の香り」をいただきました。

宇治式部郷さんは、京都宇治に縁のある源氏物語を題材にしたあられやおかきをつくっているお店です。

月まどかは、源氏物語の主人公たちの心情を語り、運命を映し出す月のような、

まあるいかたちのおせんべいだそうです。

新緑の季節になぞらえて、今回は青磯の香りをいただきました。

源氏物語の登場人物たちを連想させる花々が描かれた個包装には、若草色のお月さまが昇っています。

中身は、手のひらサイズのおせんべいです。あおさのりとひとえぐさを練り込んであるそうですdelicious

細かいながらも大きさの異なる海藻が、月の表面の模様を描いているかのようです。

海苔の香りがほのかに、ちょっと甘めの香りもします。

みりんのタレでしょうか、光沢があるので月の光のような照りがあります。

表面はかりっと、中はぱきっとした歯ざわりです。かつおだしの風味と磯の香りが口の中に広がります。

キメが細かくて、さくさくとした食感はちょっと高級感があります←お貴族さまですし。

前回の海苔とだし醤油とは、昆布だしとかつおだしとで源氏物語の個性的な人物たちのようにまた違った味わいでした。

次はどんな味にあえるか、楽しみです。

2016051619060000 千夜人個人の評価:☆☆

(表面のタレでちょっと甘めの味ですが、かつおだしが利いていておいしかったです。

生地のキメが細かくて、歯ざわりがとても良かったです)

2016年5月15日 (日)

タケノコではなく

こんばんは 千夜人です。

風にあおられながらの日曜日のおひさまです。右斜め上に大きめの黒点が出ていました。

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今日は七十二候の竹笋生たけのこ しょうず)です。

タケノコが生えてくるころとされています。

福井では、今年のタケノコシーズンもそろそろ終わりでしょうか。

最近はイノシシの食害が多いのでしょうか。

今年はタケノコの当たり年と聞いていたのですけれど、1度いただいたくらいでしょうか。

1度でもありがたや。感謝、感謝confident

竹林だけでなく、山々の新緑も美しい季節です。

今日は、お昼にイワナの塩焼きとマイタケご飯(タケノコご飯ではありませんsweat02)をいただきましたdelicious

イワナはなかなか食べられませんけれど、アユとはまた違う味でおいしいですね。

山と川の恵みに感謝です。

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2016年5月14日 (土)

飛び越える

こんばんは 千夜人です。

日も長くなり、お天気もいいので、まだこんばんはって感じではないのですけれど・・・。

 

いまが一番過ごしやすい季節かもしれません。

暑くもなく寒くもなく、お天気も比較的安定していて。でも風が強いかな。

南天の星座とびうお座は、お魚のトビウオがモデルとなった星座です。

トビウオは、大きな魚に襲われたときなど、胸ビレを広げて水面を100mほども滑空するそうです。

星空の中でも、とびうお座はお隣のかじき座に追われるような場所に位置していて、

かじき座から逃げ回っているのかもしれません。

星座の地図を見ますと、とびうお座の星座線が、なにか関係のない線をまたいでいるように引いてあります。

これは北側にあるりゅうこつ座の星座線で、とびうお座の星座線と交差しています。

星座の領域はきちんと分かれているのですけれど、

とびうお座がりゅうこつ座の一部に入り込むように位置しているため、星を繋ぐ線が交差してしまうのです。

星座線が他の星座線とクロスしてしまうのは、このとびうお座とりゅうこつ座だけなんですよ。

かじき座から逃げるのに必死で、飛びすぎてしまったのでしょうか。

2016年5月13日 (金)

揃いました

こんばんは 千夜人です。

今夜は新しい職場の親睦会に参加してきました。ご挨拶周りで声が嗄れてしまいました。

 

帰り道、半月と木星がきれいに見えていました。

雨上がりの空は、遠くの景色はもちろん、もっと遠い月や星もくっきり鮮やかに見えます。

でも、当然のことですが、どんなに夜空が澄んでいても、地平線下の星は見えません。

南天の星座のとびうお座は、日本では水面から飛び出してくることはないようです。

たとえ水面から飛び出してきたとしても、その姿を捉えることはかなり難しそうです。

星座を形づくる星が目立たず、4等星にしかなりません。

もっとも明るい星がγ星ですが、4等星。2番目に明るい星β星も4等星。3番目のζ星もやっぱり4等星。

微々たる違いはあるはずですが、区別がつかないくらい目立たないという証拠でしょう。

星座を形づくる星は、その星座の中で明るいものから順番に、

ギリシャ文字のα、β、γ、δ・・・と符号をつけられています。

とびうお座のα星は、とびうお座の中でもっとも明るい星ではなく、なんと5番目です。

それこそ3、4がなくて、といった状況です。

どれも似たり寄ったりの明るさなので、順番をつけるのに混乱してしまったのでしょうか。

2016年5月12日 (木)

新しさが違う

こんばんは 千夜人です。

「新しい職場には慣れた?」と聞かれますが、今までとは違って通勤でちょっと歩くので、脚が張ってきました。

 

新鮮なものはお刺身でいただくとおいしいトビウオは、これからの夏が旬のお魚です。

南天のとびうお座も、16世紀につくられた新しい星座のひとつです。

日本からはほとんど見ることができませんし、関連する神話もないので、あまり知られていないようです。

ギリシャ神話はありませんけれど、お隣のかじき座に追われるような位置に制定されています。

かじき座の学名Doradoは金色を表す言葉が由来で、

そのためにこれはカジキではなくシイラではないかという説もあるそうです。

実際、シイラはトビウオを餌としているそうです。

夜空の中でもカジキに負われるトビウオ・・・なにか物語がつくれそうな気がします。