へーんしん
こんばんは 千夜人です。
お天気が変わりやすいということは、晴れから雨だけでなく、雨から晴れへもまた然り。
大航海時代、南へと広がった星空に、新しい星座がつくられました。
科学技術の発展に敬意を表したもの、新天地で発見した珍しい生きものたち。
星座が88個に整理されたときにも残され、当時の人々の驚きや感動を現代にも伝えています。
カメレオン座は、南天の星座のひとつで、爬虫類の一種カメレオンが描かれています。
カメレオンは生態がユニークで、珍しさから星座にしたい気持ちも解ります。
でも、カメレオン座の星は、もっとも明るいものでも4等級しかありません。
星並びは、暗い星ばかりで目立ちませんが、細長い菱形は見つかりやすいそうです。
体の表面の色を替えることができるカメレオン。
見つからないように、星空の中に溶け込んでいるつもりなのでしょうか。
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