りんご ぐんま名月
こんばんは 千夜人です。
23日は新嘗祭(勤労感謝の日)、24日は感謝祭(アメリカ版、11月第4木曜日)でした。
11月はおいしそうな催し物がたくさん企画されていて、お知らせを見るだけでもお腹がすいてきます。
そうでなくとも、冬眠準備で蓄積されているのですが。
ダイエット、というわけではありませんけれど、今日いただいたのはりんごです。
品種名は「ぐんま名月」です。
名前から想像できるとおり群馬県で生まれた品種です。あかぎとふじを掛け合わせてできたそうです。
見た目に特徴があります。結構大玉で、果皮は黄色っぽいのですが、肩など部分的に赤く染まっています。
まんまる大きな黄色いりんごだから、名月と名付けたのでしょうか。となると、赤い部分は月の模様?
それにしてもこの大きさ・・・自分は顎が外れやすいので、丸かじりはキケンです。
無理はせず、カットしていただきます。
地殻部分は厚めで硬く、かなりしっかりしています。食物繊維が多そうです。
マントル部分は、緻密で歯ごたえがあって果汁も多め。酸味はほとんどなくとても甘いです。
コア周辺には蜜が入りやすいとのことでしたが、個体差があるのでしょうか、今回のものにはありませんでした。
果皮が黄色というよりは黄緑色なので、まだ完熟していなかったのかもしれません。
それでもかなり甘かったです。かえって皮の部分に青さ? を感じてしまいました。
蜜が入りやすいということは貯蔵性がよくないことでもあり、出回る期間が限られているようです。
甘~いりんごがお好きな方は、見つけたら一度食べてみてはいかがでしょう。
選ぶときは、赤い部分よりも、肌が明るい黄色になっているかどうかを基準にしたほうが良さそうです。
(酸っぱさがないとても甘いりんごです。
なるべく皮ごと食べたほうがいいのですが、意外と硬いので、気になる方は剥いたほうが食べやすいかも)
明日は一日雨が降る予報なので、前撮りしました。
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