果ての果て
こんばんは 千夜人です。
紫外線が気になりますけれど、太陽光充電(日向ぼっこ)しながら撮りました。
福井も晴天に恵まれ、12月としては珍しく暖かい一日となりました。
嬉しい反面、寒さが戻ったときのことを考えるとあまり喜べないのですけれど・・・。
さてと。
南半球の夜空でよく知られている天体といえば、大マゼラン雲と小マゼラン雲があります。
銀河系の近くにある別の銀河で、肉眼でも小さな雲のような姿を見ることができるそうです。
ふたつの銀河に挟まれた領域にあるのが、みずへび座という星座です。
このみずへび座ですが、大小のマゼラン雲だけでなく、すぐ北側にはエリダヌス座の1等星アケルナルが輝いています。
淡いマゼラン雲が見えにくくても、アケルナルがとてもいい目印になってくれるのです。
ずいぶんと判りやすい場所にあるのですが、日本からは見えないので名前もあまり知られていないようです。
アケルナルとは、河の果てという意味があります。
河の果てのさらに果て。
遠いなぁ・・・。
コメント