適当に
こんばんは 千夜人です。
今日もまだ親指が曲がりません。白血球だけでは心もとないので、外側からも抗生物質で援護します。
太陽や星は、ほぼ1日かけて空を1周します。
そのため、太陽や星の動きを観察していると、だいたいの時間が分かります。
北半球では、天の北極に近くて星並びも見つけやすい北斗七星やカシオペア座のWが、
時計のような役割を果たしてきました。
南天には、時計そのものを描いた星座とけい座があります。
福井からも一応、地平線上に星座の半分くらいは出てくるのですけれど、
新しい星座ですし、目立たないので、そのような星座があることすらご存じない方もおられるかもしれません。
もっとも明るい星でも4等星なので、たとえ全部が見えたとしても認知度は低いかもしれません。
目立たない上に、天の南極からも少し離れていますので、実際の夜空の時計には向いていないかも。
せっかく時計の星座をつくるのでしたら、もう少し天の南極に近いところに配置するとか、
なんとか目立つ星を含めた星並びにするとか、できなかったのでしょうか。
アナログ以上のアバウトな時計ではありますが、なんだかもったいない気がします。
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