こんばんは 千夜人です。
お持ち帰りの際の保冷材は必要ありません。冷えっ冷えなので。
立春は過ぎましたけれど、むしろこれからしばらく厳しい寒さが続きます。
春の名を聞いたばかりに、ことさら待ち遠しくなりますね。
今日は七十二候の黄鶯睍睆（うぐいす なく）です。
ウグイスが美しい声で鳴き始めるころとされています。
今夜からまた寒気が南下してくるそうで、ウグイスの訪れはもう少し先になりそうです。
今朝も、庭で父上とヒヨドリがバトっていました
。
キンカンやナンテンがあるのですが、ヒヨドリが独り占めしてしまうのです。
「あのボサボサ頭のヤツ
」・・・ははは、確かに。
本物のウグイスはまだ来てくれそうにないので、代わりといっては何ですが、鶯餅など・・・
。
こんばんは 千夜人です。
寒そうだから何か動く仕事を・・・て否、もとから寒がりですからー。
来週はバレンタインデイですね
。
すてきなチョコレートがお店に並ぶと、これも可愛い、あれもおいしそうと、ついつい足を止めてしまいます。
そして、いつのまにかネタになりそうなモノを探しているというお決まりのパターン。
今回は、フーシェさんのオリンポスシリーズから「満ちゆく光／アルテミス」を買ってきました。
オリンポスシリーズは、星や惑星、それらに宿る神々をテーマにしたチョコレートです。
満ちゆく光／アルテミスは、ギリシャ神話に登場する月と狩りの女神アルテミスから、
月の満ち欠けをイメージしたセットになっています。
夜空のように深く黒い箱には、大きな満月が描かれています。
厳しくも恵み深い愛で生命を護る月の女神に相応しく、大人なデザインです。
中は、新月や上弦など月の満ち欠けを表現した４つの半球型チョコレートと、
三日月形やバナナリキュール入りなど４つのチョコレートの８個入りです。
そうなんです、キルシュやコニャックといったがっつり洋酒入りです。
テーマが月だけに、酔っ払わせて微小重力状態にさせる魂胆なのでしょうか？
アルテミスは狩りの女神でもありますので、気をつけないといけませんね
。
オリンポスシリーズには、他の神々をテーマにした商品も出ていますので、
どれにしようか迷ったら、神話や色のイメージで選ぶのもいいかもしれませんよ
。
千夜人個人の評価：☆☆
（そもそも洋酒の種類の違いが判るかどうか疑問なのですけれど・・・。
月の満ち欠けのように、ひとつずつじっくりといただこうと思います）
こんばんは 千夜人です。
福井しあわせ元気国体の開催まで、あと６００日だそうです。
立春を過ぎて、少しずつ春の気が増してくるはずなのですけれど・・・。
さすがは北陸、まだまだ冬の方が威張っています
。
さて。
かつて全天一の大きさを誇っていたアルゴ座は、大きすぎるという理由で部分ごとの星座に分けられてしまいました。
そのひとつとも座は、漢字で書くと船尾または艫で、船の後ろの部分にあたるそうです。
友、ではないようです。
こんばんは 千夜人です。
予測（予報）どおり、今日は１日雨降りでした。青魚が続きますが、今夜は鯵です。
冬の大三角の南側に、かつてアルゴ座（アルゴ船座）というとても大きな星座がありました。
ギリシャ神話にも登場する巨大な船、アルゴを描いた星座です。
アルゴはとても大きな帆船で、星座の領域としても大きく、数ある星座の中でももっとも大きなもののひとつだったそうです。
イオルコスの王子イアソンは、王位を叔父のペリアスから取り戻すために、
黒海の果てのコルキス国にある金毛の羊の毛皮を取りにいくことになります。
イアソンはこの冒険のために、大工のアルゴスに頼んで巨大な船を建造し、乗組員を募ります。
船の名前は、大工アルゴスにちなんでアルゴ号と名付けられました。
イアソンの呼びかけに、ギリシャ中の英雄たちが集まります。
豪傑ヘラクレスや双子のカストルとポルックス、竪琴の名手オルフェウスなど５０名の勇士です。
彼らの冒険を記念して、アルゴ号が天にあげられて星座となったのだそうです。
ただ、アルゴ座はモデルとなった船同様かなり大きかったので、４つに分割されてしまったそうです。
別に大きいままでも良かったになーと思いますけど。
こんばんは 千夜人です。
急な電話で盛り付けだけ母上にお願いしたらこんな感じに。
今日は、二十四節気では立春、七十二候では東風解凍（はるかぜ こおりをとく）にあたります。
春の兆しが感じられるようになるころとされています。
青空から燦燦と陽が射して、気持ちのいい１日となりました。いそいそと布団を干しました
。
また、東から吹いてくる風が氷を解かし始めるころとされています。
また明日から冬空も戻ってきそうですけれど、凍みる日は少なくなりそうです。
というわけで、躊躇なく前撮りしました。
二十四節気に比べるとあまり知られていない七十二候。
ネタのかさ増しに使い始めてもう何順目でしょうか
。
それでも、昔からの日本らしい季節を感じることができたように思います。
こんばんは 千夜人です。
今日は節分です。太巻き寿司と煮豆、鰯の３点セットをいただきました。
星がきらめく夜空に、撒き散らされる豆。
ここ福井は足元に雪もなく、頭上には星空が広がって、北陸としては珍しく豆まき日和となりました。
近所の神社でも、盛大に豆まきが行われていました。
・・・その喧騒を遠くで聞いている自分・・・。
近年、遠くからも人が来るようになったので、人ごみを避けております。
取るのに夢中になって、下手して足でも踏まれようなら大惨事ですから←裂けて血まみれ。
豆まきで怪我するなんて、鬼くらい・・・って、自分ーん
こんばんは 千夜人です。
明日は節分です。
昨年から、福井からは見えにくい南天の星座たちをネタにしてまいりました。
大航海時代に開拓された南の星空につくられた新しい星座たちです。
もちろん、新しくつくられたので、それらにまつわるギリシャ神話などの物語はありません。
ところが。
南の方に位置しているのですが、昔から知られていて、ギリシャ神話も伝わる星座があります。
その昔、アルゴ座という船をかたどった星座がありました。
南天に新しい星座がつくられていた時代、アルゴ座は大きすぎるという理由で４分割されてしまいます。
星座の名前も、とも座、らしんばん座、りゅうこつ座、ほ座と、船の部位を表す名称に替えられてしまいました。
この場合、歴史のある星座といえるのでしょうか。それとも、分割した人がつくったことになるのでしょうか。
大きいままでも良かったのに、ねぇ？
こんばんは 千夜人です。
くーーーっ。今夜も冷えますなぁ。
今日から２月です。
早々とスギ花粉情報が発表されるようになりましたけれど、これも春の気配のひとつなのでしょうか。
あまり嬉しくはありませんが・・・。
旧正月も過ぎたということで、今年の年賀状を解禁いたします。
酉年にちなんで？ はくちょう座をメインに夏の大三角を描いてみました。
写真でできたらよかったのですけれどそこまでの腕がございませんので、恒例の黒塗りとなりました。
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