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2017年3月

2017年3月21日 (火)

西口プラネ シリウス5

こんばんは 千夜人です。

昨日は春分でした。気がつけば、ずいぶんと日が長くなりました。帰り道もまだ明るかったです。

 

お仕事帰りに、福井市自然史博物館分館のセーレンプラネットへ寄ってきましたheart04

スタッフさんによる生解説番組「星空の時間」は、前半が今夜の星空さんぽ、後半がシリウスを特集しています。

この日の解説は千田さん。ほのぼのとした語り口の方です←千夜人の個人的な意見です。

今の時期、1番星はおおいぬ座のシリウス。星座をつくる星の中で1番明るい星です。

シリウスから星をふたつ三角に繋いで冬の大三角をつくり、そこからさらに広げて冬のダイヤモンドをつくります。

街明かりを消して満天の星になったら、1等星を頼りに星座を探します。

後半はシリウスのお話です。何色の星が1番温度が高いのか、といった質問を投げかけながら、

夜空にはいろいろな星があることを紹介していました。

生解説を担当しているのは5名のスタッフさんですflair

話し方や得意分野? がそれぞれ違うので、聞き比べてみるのも面白いですよwink

とはいうものの、いまのところあまり大きな違いはないので、

これからどっち路線を歩んでいくのか、そちらのほうが楽しみかもしれません←なぜか上から目線sweat02

2017年3月20日 (月)

西口プラネ シリウス4

こんばんは 千夜人です。

今日は春分の日、お彼岸の中日です。ぼたもちをいただきました。

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寒さや花粉症で長時間お外にいられないときは、プラネタリウムで星空を体験するのはいかがでしょうかcoldsweats01

福井市自然史博物館分館のセーレンプラネットへ行ってきました。

スタッフさんによる生解説番組「星空の時間」を観てきましたheart04

前半は今夜の星空さんぽ、後半は星座をつくる星の中で1番明るい星シリウスの特集でした。

この日の解説は山口さん。小学校の先生を思い出すような丁寧な語り口です。

星空さんぽでは、冬の大三角から3つの星座、冬のダイヤモンドからさらに3つの星座を見つけます。

3月も後半になってきたので、東の空に見え始めた春の星座も少し取り上げていました。

後半はシリウスを例に、星の明るさや色、最新機器で詳しく調べることで分かること、などを紹介していました。

ときおり詩的な表現をされていて、語り部というか、物語を聞いているような感じでした。

2017年3月19日 (日)

やむをえず

こんばんは 千夜人です。

きれいに写せないのは自分がヘタっぴなだけではないと思うのですよ、今日の場合。

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明日は、二十四節気では春分、七十二候では雀始巣すずめ はじめてすくう)にあたります。

昼の長さと夜の長さがほぼ同じになるころとされています。

太陽が真西に沈むため、西方浄土の信仰からお墓参りをする風習があります。

1日早いのですけれど、今日、我が家は行ってきました。

春らしい陽気になったので、サイクリングがてら自転車で・・・といきたかったのですけれど。

朝から空気が汚くて、車で出かけましたcarsweat01

たぶん、黄砂ではないかと・・・shock

気がつくと、フロントガラスに怪しげな粒子が点々とついていました。

花粉症だけでもつらいのに、なんとなく落ち込んでしまいました。

そんなモヤモヤは、お墓の草むしりとともに抜いて捨てて、ちぎって捨ててcoldsweats01

また、スズメが巣作りを始めるころとされています。

スズメではありませんが、墓地でウグイスの声を聞きました。

まだぎこちない鳴き方ですが、ほんの少し空気がきれいになったような気がしました。

もちろん、そんな気がしただけ。

2017031919310000 帰ってきてから、せっせと餃子をつくりました。不器用なので時間かかりすぎsweat02

2017年3月18日 (土)

たいまつ食品 星ぷるっマンゴープリン

こんばんは 千夜人です。

お墓参り日和でしたけれどお仕事でした。その代わりにスギ花粉からは逃れられましたけれど。

 

お墓までサイクリングしたい気分ですが、マスクしたままですと窒息死できそうです。

そのくらい密閉していないとマスクをしている意味がありません。

ひと汗かいたら、ひんやりデザートでひと息つきたいですね。

そんなときにはたいまつ食品さんの「星ぷるっ マンゴープリン」ですheart04

かわいらしい星のキャラクターが目に留まり、買ってきました。

かわいい星ゼリーが入った、パウチデザートですdelicious

ひと袋にたっぷり2~3人前が入っています。もちろん、おひとりさまでもオッケーですsmile

ぷるぷるとしたゼリーシロップの中に、斜めにカットされたマンゴープリンと、

白い星型の寒天ゼリーが入っています。

ゼリーシロップがスプーンですくいやすいので、小さなお子さまでも食べやすそうです。

マンゴー味だし、甘ったるいのかなと思ったのですけれど、

ゼリーの食感もやわらげているのでしょうか、意外とさっぱりとしたお味です。

ゼリーシロップとマンゴープリン、星ゼリーの食感がそれぞれ違っていて、それがまたいいですね。

ベテルギウスとシリウスとプロキオンと。冬の大三角の星々も、それぞれ違ってそれぞれがいいように・・・?

これから暖かい日も増えていくので、冷たくしたゼリーの出番も増えそうですねwink

2017031823100000 千夜人個人の評価:☆☆

(食感の違いとあっさりとした甘さでおいしくいただけました。

パーティーデザートとして、缶詰フルーツなどを加えて少し豪華にしても良さそうです)

2017031819110000 こういった色が地味すぎるおかずのときは、華やかなデザートが欲しくなりますcoldsweats01

2017年3月17日 (金)

どこ行く?

こんばんは 千夜人です。

下界は春休みに三連休。高速道路ではすでに渋滞も始まっているようです。自分は明日もお仕事ですが。

 

やっと春らしい晴天にも恵まれそうで、まさにお出かけ日和です。

いいもん。スギ花粉が飛びまくるだろうから・・・と負け惜しみ。

お出かけの方は、お気をつけていってらっしゃいませ。

さて、アルゴ船の行き先を示すらしんばん座は、かつてアルゴ座だった中でも北寄りに位置しています。

星座絵では、船から離れたところに描かれていることもあります。

こんなんで、方角をきちんと測れるのか心配になってきます。

新しい星座が続々とつくられていた時代には、ほばしら(帆柱)座と呼ばれていたことがあるそうです。

だからぁ、無理して分割しなくても良かったのに、ねぇ?

2017年3月16日 (木)

やってもうた

こんばんは 千夜人です。

昨日うっかり雨に濡らしてしまったからでしょうか、いまになって新たな場所にしもやけちゃん発症。

 

下界では小学校で春休みが始まるというこの時期に、やってしまった感満載ですdown

暖かい日もたまにはありますが、まだまだ油断大敵です。

4分割、もしくは3分割プラスワンされたアルゴ座は、ギリシャ神話の船をモデルにした大きな星座でした。

日本からも、冬の南の空の低いところを、まるで海を進んでいくかのように見えます。

星空の中でも冬の淡い天の川にあって、船の星座としては申し分ないところに置かれたのではないでしょうか。

らしんばん座も冬の天の川の近くにあるので、辺りには細かい星がたくさん散らばっています。

でも、メシエ天体はらしんばん座の領域には含まれていません。

星座を形づくる星も4等星、形にも特徴はなく、注目するような天体も見当たらず、しかも低空。

分けないほうが、見えにくい日本でももう少し注目されたのではないのかなぁと思ってしまいます。

2017年3月15日 (水)

出てきそう

こんばんは 千夜人です。

雨風が強くて朝から濡れてしまいましたけれど、目と鼻が楽でした。悩ましい季節です。

 

今日は七十二候の菜虫化蝶なむし ちょうとなる)です。

青虫が成長してモンシロチョウになるころとされています。

北陸でモンシロチョウが飛び始めるのはもう少し先になるでしょうか。

今日は、冬と春がせめぎあうような荒れた一日となりました。

朝から足元が濡れてしまい、職場にたどりついたころには気分はすっかり落ち込んでいました。

その代わりといっては何ですが、花粉症の症状が幾分緩和されて、持ち直したようにも感じました。

ちなみに、この冬の足はこんな感じでした(お食事中の方、申し訳ありません)。

2017022609080000 モンシロチョウは出てきませんcoldsweats01

2017年3月14日 (火)

ホワイ友

こんばんは 千夜人です。

今日はホワイトデイでした。たくさん頂きました。ごっそさんです!

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白い日といいつつも、お外が白くなくてよかったです。

また寒さが戻りそうなので、少し白くなるかもしれませんけれど・・・。

そういえば、先月の友チョコ、全部食べていないのですけれどーcoldsweats02

それはさておき。

らしんばん座でもっとも明るい星にはα星の符号がつけられています。

明るいとはいいましても4等星なので、街明かりのあるところでは見つけにくいです。

おおいぬ座のしっぽの先、とも座の3等星がふたつ並んでいるさらに東寄り、

少し南に下がったところに位置しています。

星座を形づくるほかの星も4等星以下なので、せっかく出ているのに見つけられないかもしれません。

たとえ見つけられたとしても、羅針盤のかたちに見えるかどうかも怪しいのですけれどねcoldsweats01

2017年3月13日 (月)

どっちもありで

こんばんは 千夜人です。

今年一番の暖かさということで、目も鼻もどちらもモヤモヤです。

 

アルゴ座は3分割か4分割か。

ネタにしているついでに、今回ちょこっと調べてみました。

小さいころに買ってもらった本も、最近買ったり読んだりした本にも、3分割4分割両方載っていました。

時代によって解釈が違うのではなく、書いた人によってどちらかを選んでいるような気がします。

ただ、らしんばん座とりゅうこつ座には、星座の中でもっとも明るい星につけられるα星が存在しますが、

とも座とほ座にはα星がありません。

ということは、やはり3分割説が正しいのでしょうか・・・?

正しいとか間違いとかではなく、いろいろな解釈ができるということでcoldsweats01

そもそも、こんなややこしいことするから迷うんでしょーがー。

2017年3月12日 (日)

探してみたら

こんばんは 千夜人です。

晴れているのに、お布団も洗濯物も干せません。おひさまの撮影も窓越しです。

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昨日観たプラネタリウム特別番組星空とともに」。

東日本大震災の夜、停電で灯りの消えた空に広がる満天の星を再現。被災者の言葉が語られます。

番組の中で、夜空にはあまり知られていない星座もたくさんあることを紹介するくだりがあります。

今月ちょうどネタにしていることもあり、つい、らしんばん座を探しました。

冬の大三角の一角をなすおおいぬ座よりも少し東側に、大きなコンパスの星座絵が映し出されていました。

大きな船の星座アルゴ座を、船の部位を表す星座に分割したうちのひとつです。

小さなころに買ってもらって親しんでいた星の本には、アルゴ座が4つに分けられてしまったと書かれていました。

でも、アルゴ座が分けられたのは3つで、らしんばん座は新設されたという説もあるそうです。

気になって、手元にある他の本も探してみましたところ。

見つかりました。分割は3つで、らしんばん座は新設という本が。

しかも、よほど分割に異を唱えたかったのでしょうか、星座名がアルゴ座のままというものまで。

当時はアルゴ船の冒険物語にあまり興味がなかったのでしょうか、それほど気にしていなかったようです。

冬の北陸は天気が悪いし、南の空低いし、明るい星がないし、そして何より。

生まれつきの寒がりですし。