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2017年3月12日 (日)

探してみたら

こんばんは 千夜人です。

晴れているのに、お布団も洗濯物も干せません。おひさまの撮影も窓越しです。

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昨日観たプラネタリウム特別番組星空とともに」。

東日本大震災の夜、停電で灯りの消えた空に広がる満天の星を再現。被災者の言葉が語られます。

番組の中で、夜空にはあまり知られていない星座もたくさんあることを紹介するくだりがあります。

今月ちょうどネタにしていることもあり、つい、らしんばん座を探しました。

冬の大三角の一角をなすおおいぬ座よりも少し東側に、大きなコンパスの星座絵が映し出されていました。

大きな船の星座アルゴ座を、船の部位を表す星座に分割したうちのひとつです。

小さなころに買ってもらって親しんでいた星の本には、アルゴ座が4つに分けられてしまったと書かれていました。

でも、アルゴ座が分けられたのは3つで、らしんばん座は新設されたという説もあるそうです。

気になって、手元にある他の本も探してみましたところ。

見つかりました。分割は3つで、らしんばん座は新設という本が。

しかも、よほど分割に異を唱えたかったのでしょうか、星座名がアルゴ座のままというものまで。

当時はアルゴ船の冒険物語にあまり興味がなかったのでしょうか、それほど気にしていなかったようです。

冬の北陸は天気が悪いし、南の空低いし、明るい星がないし、そして何より。

生まれつきの寒がりですし。

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