六呂師 29年度春番組午前
こんばんは 千夜人です。
「連休の後半がスタート・・・」て、後半?
後半というよりもむしろ、普段の日曜日の感覚ですけれど・・・。
あ、水曜日でした。
先日、久しぶりに福井県自然保護センターへ行ってきました。
こちらのプラネタリウムでは、季節に合わせた物語をローテーションで上映しているのですけれど、
まだ見たことがないお話があったので、見に出かけました。
前半は春の星座探しです。春の星座は大きな星座が揃っていて、クイズを交えながらBIG3を探します。
後半は季節の星座物語で、「かんむり座の話」でした。けっこう通っているつもりですが、見たことがありませんでした。
クレタ島の地下迷宮には頭が牛の怪物ミノタウロスがいて、アテナからの人質を餌食としていました。
アテナのテセウス王子が、怪物ミノタウロスを退治するために人質に混じってクレタ島へ渡ります。
クレタ島の王女アリアドネがテセウス王子に一目惚れし、王子に剣と糸玉を渡しました。
テセウス王子は、糸玉の糸を垂らしながら迷宮へ入り、剣で怪物を倒し、糸を辿って無事に生還します。
テセウス王子はアリアドネを連れて島から脱出します。
ところが、女神のお告げでテセウス王子は、アリアドネを途中の島に置き去りにしてしまいます。
通りかかった酒の神ディオニュソスがアリアドネに冠を贈って求婚し、その冠がのちに星座になったのだそうです。
いかにも昭和の少女マンガな絵が、デジタルオート番組ばかりを見ていると懐かしい気分にさせてくれます。
ゆるーい感じで、自分は好きですね。
この日の担当は山岸先生。4月からの着任でがんばっておられます。
午後は違う物語「ぶたにばけた七つ星」が上映されます。
新緑が眩しい六呂師高原にお出かけの際は、こちらにもお立ち寄りくださいね。
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