見えていた?
こんばんは 千夜人です。
梅雨入りと聞いただけでも気分が重たいです。実際に空気も重たいです。それから、脚も重たいです。
今日はまだ湿度もそれほど高くはないようですが、
そのうちに水分が見えそうなくらい蒸し暑くなるのかと思うと、すでに気分はどんよりです。
寒がりなので梅雨の肌寒さはもちろんのこと、寒がりとはいえ蒸し暑さも嫌いです。
人間ってワガママです。・・・て、自分だけ?
さて、南天の憧れみなみじゅうじ座は、日本からは見ることが難しい星座のひとつです。
ところが、日本からもみなみじゅうじ座が見えていた時代があったそうです。
かつて戦争で日本の領地がかなり南まで広がっていたから、という理由とは別に。
地球の地軸は倒れそうで倒れないコマのような首振り運動をしていて、
2万6000年ほどをかけてゆっくり回転しているそうです。
そのために、時代によっては北極星と呼ばれる星が替わったり、見える星空の範囲も違ってくるそうです。
シミュレータで紀元前3000年くらいまで遡ったら、おうちからでも充分見えることが分かりました(南中高度15度くらい)。
いつも見えていたら、みなみじゅうじ座に対する憧れの気持ちも、ちょっと変わっていたかもしれませんねぇ。
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