西口プラネ TOE
こんばんは 千夜人です。
北陸地方の梅雨明けの平年値は7月24日ごろだそうです。今年の梅雨入りが9日ほど遅れたことを考えれば、致し方ないのかもしれませんが。
こう毎日じめじめじめじめ・・・。
脚もむくんでぱんぱんですが、頭もしゃっきりしません←気合が足りないだけ?
それはさておき。
福井市自然史博物館分館のドームシアターで、新しい番組「9次元からきた男」を観てきました。
日本科学未来館が企画、2016年製作のサスペンス? ミステリー? ドラマ仕立ての科学映像番組です。
ホラー映画界の第一人者・清水崇氏が監督をされたそうです。でも、怖くはなかったです。否、凄くてこわかった、かな。
番組が始まる前に予習として、超ひも理論についての簡単な説明がありました。
物質をつくっている1番小さな単位は素粒子で、それは粒ではなくてエネルギーのひものようなもの・・・で、いいのかな?
科学者たちが追いかけている謎の男TOEトーエ(セオリーオブエブリシング=万物の理論)。
TOEをつかまえれば、小さな世界から大きな世界、宇宙誕生の謎までが解けるのだそうです。
つかまりそうになるたびにするりと逃げてしまうTOEや、ドームいっぱいに広がる素粒子が飛び交う世界。
1回見ただけでは理解不能です。
でもなんとなく、宇宙の始まりのぐちゃぐちゃ感とか、すべて同じものからできているとか、感じるものはありました。
日本で上映されているのは、まだ3館目だそうです。
細やかな映像表現を、日本一きれいな映像で、ぜひ!
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