なんとしても
こんばんは 千夜人です。
眩しい西日の中、大急ぎで帰ってなんとかギリギリ写せました。右下の方にうっすらと黒点群らしきものが・・・。
今日も会議の資料作り。待たされた挙句、時間切れで日時未定の延期になってしまいましたけれど・・・。
それでさっさと帰ることができたのであります。
夏の代表的な星座のひとつさそり座は、名前だけでなく実際に見たことがある方も多いのではないでしょうか。
そんな誰もが知っていそうなさそり座のさらに南に位置するのが、じょうぎ座です。
夏の天の川の方角にあるため、星がとても多いのですけれど、星座を形づくっているのは4等星がふたつと、その他細かい星たちです。
ここ福井からも半分くらいは見えるはずなのですが、半分は地平線の下から出てこないのと、
目立つ星がないのとで、全然知られていないのではないでしょうか。
18世紀ごろ、航海や測量を支える道具の星座としてつくられたのですが、
そのとき、もともとあった歴史のある星座の一部をわざわざ削ってつくったのだとか。
そこまでしてこんなに目立たない星座をつくらなくても、と自分は思うのですが、
つくった人にとっては、航海の無事を祈るお守りや、当時の最先端技術に対する賞賛の意味があったのかも。
否、それにしたって・・・ねぇ?
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