西口プラネ 10億個
こんばんは 千夜人です。
今日はチラシ折りもスタンプ押しもありませんでしたが、使用済みコピー紙の山と格闘していました。
先日、福井市自然史博物館分館のドームシアターで「天文の時間」の番組、
「ビリオンサン 星空3次元マップをつくれ」を観てきました。
10億個の太陽・・・天の川銀河の(比較的近い位置の)星の位置を調べて、詳しい星の地図をつくろうというお話です。
前半は、星の距離はどうやって測るのか、スタッフさんによる解説があります。
人は、右目と左目の見え方で物までの距離を認識しています。
それでは、人の目では距離が感じ取れないくらい遠くにある星に対して、右目と左目になるものはなんでしょうか?
壮大な計画がなんとなく解ってきたところで、後半は、欧州宇宙機関ESAが2013年に制作した番組の日本語版の上映です。
天の川銀河を、昔の人はどのように見ていたのか、現代ではどこまで解っているのか、
星の地図をつくることでどんなことがわかるのか・・・。
銀河系の中を飛ぶような迫力のある映像や、きれいな天体の映像が、とてもよかったです。
スタッフさんによると、難しそうな番組なのに意外とリピーターが多いとのことでした。
んー、おじさまが好きそうな番組かなぁ。登場人物もおじさまっぽいし。
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