« やっぱり | メイン | 昨日と明日と »

2017年10月13日 (金)

青柳 竜馬がゆく

こんばんは 千夜人です。

障スポまで残すところあと365日です。

 

愛媛・・・ではなくて高知のお土産をいただきました。

菓子処青柳さんの「土佐銘菓 竜馬がゆく」ですheart04

名前だけ見ますと、時代小説や大河ドラマっぽくとも、星や月っぽくなさそうなのですけれど・・・。

パッケージをよくよく見ますと、「脱藩の道を駆けぬけた竜馬さんを、おなじが見ていたかもしれません。」

つまり、月をイメージしたお菓子だったのですね。

竜馬さん=坂本竜馬が土佐藩を脱藩したのは、文久二年三月二十四日。

いまの暦に読み替えますと、1862年の4月22日になるそうです(danger暦の読み方で違う日付になる場合もあります)。

シミュレータで再現してみますと、この日の月は下弦を少し過ぎた頃で、夜中の2時ごろにやっと昇ってきます。

竜馬さんは、誰にも見つからぬよう、月明かりのない暗闇をこっそり抜け出したのでしょうか。

月明かりが射しこんできた頃にはもう、ずいぶんと遠くへと逃げていってしまっていたのかも。

そんなことを考えると、歴史浪漫を少し感じられるような・・・confident

パッケージには、密やかに走り抜ける竜馬さんの影と、満月のような大きな金色の丸が描かれていますが、

この日見えていた月はこっちではなくて左上の赤く欠けたもの、ということになりますね。

さて、中身はといいますと、しっとりとした生地のおまんじゅうですdelicious

幕末の志士龍馬を偲び、和と洋をうまく取り入れ、風味豊かなミルクをふんだんに使っているそうです。

薄めで柔らかい生地の中は、洋風の香り漂う優しい甘さのミルク餡。練乳とは違う、バターのような風味です。

お茶にもコーヒーにも合いそうな、優しいお味のお菓子です。

おいしかったです。ごちそうさまでしたhappy01

2017101223050000千夜人個人の評価:☆☆

(和風にも洋風にも、誰にでも好かれそうな優しい甘さのお菓子です。

緑茶にもコーヒーにも、同じミルク味のカフェオレなどでもおいしくいただけそうです)

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.mitelog.jp/t/trackback/462355/34087636

青柳 竜馬がゆくを参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿