名田庄商会 そばクッキー
こんばんは 千夜人です。
あれ? 夕方のニュースから積雪が増えてる? 今日の最低気温が下がってる?
朝起きて、車庫前を雪かき。駐車場に着いて雪かき。
帰り、駐車場から出すのに雪下ろしと雪かき。家に着いて雪下ろしと雪かき。
たぶん、明日も明後日も。
普段運動をしていないので、朝からお腹ぺこぺこ。お弁当が足りなくてクッキーを食べました。
名田庄商会さんの「そばクッキー」です。
名前だけですと星っぽくないのですけれど、袋にかわいらしい流れ星のシールが貼ってあります。
おおい町名田庄地区は、かつて応仁の乱を逃れて移り住んだ陰陽師の里としても知られ、
現在では星や暦の町としても親しまれています。
そばクッキーは、福井県産のそば粉を練り込んだクッキーだそうです。
ひと口サイズの星型やハート型をしています。ひび割れてごつごつした見た目が、かえって素朴な感じです。
太陽系の辺境を旅する小天体もこのようなイメージでしょうか。
食べてみますと、そばぼうろほど堅くなく、ざくざくとした食感です。
風味も、そばぼうろほど強くはありませんが、そば粉の味と香りがします。
身体にも良さそうなので、受験勉強で頑張る学生さんのおやつにもいいかもしれませんね。
五角形の星型は、五角→合格、につながるとか。ハートは頑張る気持ち?
(そば粉風味のバタークッキーといった感じです。見た目も食感も素朴で、懐かしさがあります。
幅広い年齢の方に喜ばれそうですが、そばアレルギーの方はお控えください)
大変ですね。他人事のようで恐縮ですが。ともあれ、なぜ北陸の人々のみがそういう苦労を課されているのかわかりませんけれど、せいぜい冬場に一時期の季節感を添える程度にしか降らない関東の現状から比べると、まことに申しわけない限りであります。実際、2003年に御地を訪れた際に、路上に妙なものを発見しました。路上に埋められた金属性のプレートですが、おそらく有事の際は水で雪を溶かす融雪装置ではなかったかと。私が訪問したのは二月末で、本当の雪害というのは経験しませんでした。やはりどうも関東の人間は全国一律同じだ、という幻想を抱きがちですが、天候次第によってどうにもならないことがありますね。残念ながら、この原理を受け入れがたいのが関東の風で、先の雪害を何かのアクシデントとでも考えているようですね。無知の段、平にお許しありたく。
しかし、名田庄地区にそういう伝承があるとは知りませんでした。陰陽師の一族が移り住んでいたしはなあ。私も歴史屋の末席にあると自負しているので、そういう話にはいたく興味があります。できれば、そういう話をご提示ありたく。
投稿: 野州無宿 | 2018年1月25日 (木) 05:18
野州無宿さん こんばんは。
宇都宮市が、餃子世帯消費量1位の座に返り咲いたそうですね。
白いイチゴの話題も全国ニュースで取り上げられていました。見ましたよ。
日本はこぢんまりとした中にもその地方それぞれの気候や文化があって、
それ故に苦労もあったりするけれど、変化に富んでいて日本の良さにもなっていると思います。
また関東でも降雪が予想されているそうなので、足元にはお気をつけくださいませ。
金属製のプレート?? 散水栓のことでしょうか。
排水がうまくいかないと、逆に水浸しや、凍結して余計に危なくなることもあるんですよ。
歩行中に、車にぶっかけられたこともあります。
野州無宿さんは歴史屋さんなのですね。
ご来福も、史跡めぐりか何かで?
投稿: 千夜人 | 2018年1月31日 (水) 22:14