地味に
こんばんは 千夜人です。
法事は先週終えましたけれど、今夜はなんちゃって精進料理です。
で。
【1月18日分】
18世紀に新しくつくられた星座のひとつろ座は、南中するころには福井からも20度くらいの高さで見える位置にあります。
それでもあまり知られていないのは、関連するギリシャ神話もない新しい星座ということや、
もっとも明るい星でも4等星で、分かりやすい星並びでもないことが要因かもしれません。
漢字で書くと炉座。
炉というと暖炉や囲炉裏を想像するかもしれませんけれど、ここでの炉とは、化学実験用の炉だそうです。
星座がつくられた当時は、最先端の実験器具だったのかもしれませんけれど、
現代の一般人には余計に馴染みの無いものになってしまっています。
星座絵では、かまどの上に蒸留するための器具が載っているような絵が描かれていることが多いようです。
へっついさんのほうが、まだなんとなくわかるんですけどね。
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