こんばんは 千夜人です。
今日は職場の模様替えがありました。捨てても捨てても出てくる不要品。はいはい、片付けます。
他の部署ではどうされているか知りませんけれど、なんだか出入りの(廃棄物)業者みたくなってきました。
明日は、七十二候の雷乃発声(かみなり すなはちこえをはっす)にあたります。
遠くで雷の音が鳴り響き始めるころとされています。
北陸では、雷というと雪雷、冬の印象が強いです。
先月初め、37年ぶりの大雪に見舞われた福井も、昨日桜の開花が発表になり、場所によっては満開になっています。
今日は北風が強くて寒さが戻りましたけれど、晴れて白山の真っ白い姿がよく見えていました。
今週末はさっそくお花見ができそうです。来週は・・・もつでしょうか。
こんばんは 千夜人です。
異動や退職のご挨拶で気忙しい年度末。どうやら自分は、新年度も同じ机でお仕事となるようです。
福井では今日、桜の開花が発表されました。
満開となるのは4月2日頃と予想されています。
明後日3月31日は、旧暦の2月15日です。
西行が、花のもとにて春死なむ、と詠んだ如月の望月のころにあたります。
桜の満開と満月、どちらも自然のものなので、そうそうタイミングが合うものではありません。
もちろんまだ蕾のところもあるでしょうし、咲き誇る満開の桜には少し早いかもしれませんけれど、
月明かりの桜がどのようなものなのか、雰囲気を感じることはできそうです。
今年の桜は、どんなことを思うのかなぁ・・・。
こんばんは 千夜人です。
サクラ、咲いているのを見つけました。ピンボケですが、雰囲気だけでも・・・。
晴天続きで気温も上がり、日当たりの良いところでは咲き始めたようです。
2月の大雪のころは、今年の春は、サクラ(花見)はどうなることだろうと心配でしたが、桜前線は駆け足で北上しているようです。
3月としてはあまりにも暖かいので、お外で動いている方は暑いくらいだそうです。
ただ、寒がりの自分は、ここのところ1日の温度差が大きいので足先が痛いです。
晴れているので、夕暮れの空に宵の明星が輝きだすのが観られます。
金星の近くには、16日に東方最大離角を迎えた水星もしばらく見えていたのですけれど、さすがに高度を下げて見えなくなりました。
水星といえば、JAXAが水星探査機の愛称と応援メッセージを募集しています。
太陽にもっとも近い灼熱の惑星だけに、熱いメッセージを募集中とのこと。
我こそは、興味がある、という方は、水星磁気圏探査機愛称募集のページを覗いてみてね。
こんばんは 千夜人です。
福井市内でももっとも早く開花するNHK前のサクラ。つぼみの先っぽから花びらが見え始めました。
いつも歩いている通りの南側はビルの陰ですけれど、北側は日当たりが良いのでそろそろ咲き始めたようです。
気象台にある標本木の開花もそろそろでしょうか。
今日は、火星が西矩になる日です。
地球よりも外側の軌道をまわる惑星が、地球から見て太陽の西側90度の位置になることです。
真夜中に東の空から昇ってきます。
火星はこれから夏に向けて、昇ってくる時間が少しずつ早くなり、明るさを増し、
夏休みのころには宵空でひときわ存在感のある輝きを見せてくれることでしょう。
今年は大接近の年に当たりますので、天文台や科学館でも観望会が開かれるのではないでしょうか。
そのころにはとっくにスギ花粉も気にならなくなっているでしょうし、今から楽しみです。晴れるといいなぁ。
こんばんは 千夜人です。
職場の送別会に参加してきました。あいかわらず、送るほうなのか送られるほうなのか・・・。
帰り道、中央公園を通りがかりましたら紅梅がまだ少し残っていました。かすかに花の香りも漂っていました。
今日は七十二候の桜始開(さくら はじめてひらく)です。
サクラの花が咲き始めるころとされています。
福井のソメイヨシノの開花はもう少し先になりそうですけれど。
地方によりましてはすでに満開を迎えたところもあるようです。
開花宣言の便りが聞かれたかと思えば、寒の戻りで雪が舞ったり。
1日の気温差も大きいですし、人だけでなく花も翻弄されています。
昨年は、まだかなまだかなと待ちわびて、開花したと思ったら一気に満開になってしまったような。
今年はゆったりと花見を楽しむ余裕はあるでしょうか。
こんばんは 千夜人です。
彼岸明けでようやく暖かくなってきました。とはいえ、夜は冷え込みますので防寒対策を忘れずに。
まだまだ温かいお茶がありがたい季節です。
お茶菓子に甘露司飛嶋さんの「柚月」を買ってきました。
ユズのお菓子といいますと、お正月や冬の趣がありますけれど、そこはまあ寒がりということで・・・。
常緑の葉の合間から見えるユズの実でしょうか、イメージを大切にする和菓子の雰囲気そのままの、
上品な色使いの小箱です。筆文字も趣き深いですね。
箱の中には、そのまんまユズの形をしたお菓子がひとつ。ゆずようかん? 柚釜? そのような分類があったような気がします。
小さくてかわいらしいまんまるお月さまですね。
甘く柔らかく煮た小振りのユズに、とろけるような滑らかな白餡が詰めてあります。
蜜煮にしたユズは甘く、皮のほろ苦さが余韻を残します。白餡も甘いのですがしつこくなく、ユズの風味を際立たせています。
冬空のしんしんと凍るような月、というよりも、春の柔らかな月明かりを待ち望んでいるかのような、
じわぁっとした深みのあるひと品でございました。
(ユズの甘さとほろ苦さが、とても大人で上品なお菓子でした。やはりお煎茶でしょうか。
自分には、もうちょっと大きくてもいいくらいです)
こんばんは 千夜人です。
寒いのは苦手ですが、雨で幾分楽をさせていただいています。今日の疲れ眼は、調べものが続いたから。
花粉症ですと、この時期、外へ出るのが億劫になります。
眼も辛いので、ゆっくりと夜空を眺めることも少なくなります。
とはいうものの、雨続きで気温が低いと寒さが堪えますし、星が見えないとなんだか寂しい気持ちになります。
目立たない星ばかりのこじし座ですけれど、プラネタリウムの星空では見つけることができます。
晴れたら実際の空で探してみよう、という気には今はなれないかなぁ。
こんばんは 千夜人です。
昨日春分の日でしたので、曜日の感覚がずれています。今週土曜日もお仕事なので、余計に狂いそうです。
福井市自然史博物館分館で昨日、プラネタリウム寄席が開かれていました。
観にいきたかったのですけれど、ちょうどその時間はお墓参りに行っていました。
代わりに? 星空の時間「見える位置が変わる星」を観にいきました。
この日の担当は鈴木さん。とめどなく降り注ぐ解説のシャワーを浴び浴びしてきました。
前半の星空さんぽは、明るい星が目立つ冬の星座と、判りやすい星並びの春の星座を見つけました。
冬の大三角や冬のダイヤモンドは、星座探しの目印ですが、色の違いに気をつけるとさらに興味がわいてきます。
北斗七星やししの大鎌といった星並びは、身近なものに例えると覚えやすいですね。
星占いの星座というのも、星座に興味をもつきっかけになりますね。
後半のトピック「見える位置が変わる星」は、月や惑星、さらには動かないと思われている星座の星も実は動いているというお話でした。
10万年後の星空は、星座の形がぐっちゃぐちゃになってしまっていました。
動かないように見える宇宙も、知らず知らずのうちに変わり続けているのですね。
最近のコメント