いつになるやら
こんばんは 千夜人です。
時折雲が切れておひさまが覗く空からは、まさかの霰混じりの冷たい雨。冬に逆戻りです。
桜は散り始めましたが、まだまだ花見イベントが続く時期。お花見弁当に桜スイーツ・・・。
でも、お出かけする気になれません。花粉症が、ではなくて、寒くて。
たまにあるのですよね、本格的な寒の戻りが。花吹雪ではなくて雪が降ってくるという。
雨はしかたがないとして、雪はもうやめてほしいです。
測量や観測に使われる六分儀や八分儀などの道具は、船の航海に重要な役割を果たしたため、
新しい星座として星空の中に置かれました。
現代ではちょうど、天の南極付近にははちぶんぎ座、天の赤道の上にはろくぶんぎ座が位置しています。
今では流星群の名前だけに残っているしぶんぎ座は、うしかい座とりゅう座の間にあったようです。
しぶんぎ座が天の北極辺りにあると、はちぶんぎ座のようにいかにも測量機器っぽくて良かったのですけれど、
こぐま座という由緒正しい? 星座がすでに配置されています。
しかしながら、地球の地軸は首振り運動をしているので、天の北極の位置は少しずつ移動していきます。
しぶんぎ座のあった辺りには、今から8000年ほど前に天の北極が巡ってきていたようです。
次にまわってくるのは1万8000年後。それまでにしぶんぎ座が復活している・・・ことはさすがになさそうです。
コメント