計算どおり?
こんばんは 千夜人です。
JAXAが、小惑星探査機はやぶさ2が小惑星リュウグウに到着したと発表しました。おめでとう! ひとまずお疲れさま!
いままで想像図でしかなかった小惑星リュウグウが、丸いというよりはむしろ、そろばん玉のような姿だったみたいです。
リュウグウの上空20kmほど。表面のデコボコもずいぶん見えるようになりましたねぇ。
これからしばらくは、まわりを飛び回って探検です。
到着は到着ですけれど、父上などは、着陸して指示待ち状態だと勘違いしています。
それ違う。下りっ放しは危険。はやぶさ兄みたいになってしまう。
さて今日は、土星が衝を迎える頃でもあります。
土星が、地球から見て太陽の反対側にくるということです。
日が沈むと昇ってきて、真夜中に南中して、日が昇るころに沈むため、一晩中見ることができるベストシーズンです。
昨年は土星の特徴でもある輪の傾きが最大となったのですが、
輪は今年もまだ大きく傾いていますので、土星らしい土星の姿を楽しむにもいい頃です。
しかしながら、輪っかなんて見えないという苦情はお受けいたしかねます。
見やすいといっても、輪っかを見るためには望遠鏡などの道具が必要です。
科学館や天文台でも土星を観察するイベントが企画されているところがありますので、参加されてみてはいかがでしょう。
今は梅雨空で見えないかもしれませんけれど、秋ごろまで見やすい時期は続きますので、諦めないでくださいね。
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