ブーランジュリーてと クロワッサン
こんばんは 千夜人です。
夕方から雨が降り出したので、木星も土星も火星も見えません。ひっで降り方にならなければいいのですけれど。
13日の金曜日が新月ですので、今日あたりが逆三日月にあたるでしょうか。
今日の三日月は、ブーランジュリー てとさんの「クロワッサン」です。
てとさんは、閑静な・・・否、北陸新幹線の槌音響く? 住宅地にあるパンやさんです。
一見オシャレなお家ですが、一歩足を踏み入れると、こぢんまりとしたナチュラルな空間です。
北海道産小麦と自家製天然酵母にこだわり、健康にも気を遣ったパンづくりをされているそうです。
クロワッサンは、フランス語で三日月を意味する言葉が名前の由来になっているパンです。
薄い層が幾重にも重なる皮はパリパリで、トングで挟むのをためらってしまいます。
表面が剥がれ落ちたらどうしようと心配でしたけれど、お持ち帰りの袋の中で程よくしっとりしたみたいです。
高さと油分があるからでしょうか、てっぺんの濃い目の焼き色が手づくり感を醸しています。
きっちりと巻かれた層がしっかりとした皮に対し、中の生地はふっくら。きれいに揃った気泡が、規則正しく並んでいます。
バターの風味はするのにしつこく残らないので、小麦の味を感じるような気がします←基本、自分味オンチなもので。
丁寧な手仕事が伝わってくるクロワッサンでした。
(きれいに重なる皮や、生地の気泡が美しいです。材料がいいのでしょうか、しつこさはないのに味わいがあります。
オススメはベーグルだそうなので、今度はまあるい満月? もいただいてみたいです)
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