西口プラネ 火星3
こんばんは 千夜人です。
今日も猛暑が続いていますけれど、おひさまは平穏そのもの。黒点ひとつたりとも見当たりません。
自分のほうは、シミやら変な湿疹やら増えています。
暑いときは涼しいところに避難するのがよろしかろう、ということで、福井市自然史博物館分館のドームシアターへ行ってきました。
スタッフさんによる生解説で星空をめぐる「星空の時間」は、
前半が今夜の星空さんぽ、後半はこの夏大注目の惑星・火星についての解説です。
この日の担当は大村さん。ゆっくり丁寧な語り口で、のんびりゆったり、リラックスしてお話が聞けます。
まずは、気になる明るい星からひとつひとつ拾っていきます。
夕方の西の空に見えていた金星、南の空に見える木星、土星。これらは星座の星とは違う惑星たちです。
暑い日が続きますが、星空の世界では西の空にまだ春の星座が見えています。
7月7日の七夕は終わってしまいましたが、七夕のお話に登場した星たちはこれからが見頃を迎えます。
また、星座のお話によっては、違う季節の星座と関わっているものがあることも紹介していました。
夏だけでなく、他の季節の星座も探してみたくなりますね。
後半は、この夏地球に大接近する火星のお話「火星大接近」でした。
そろそろ新聞やテレビでも話題になり始めた火星ですけれど、
大接近の日だけでなく、その前や後の見え方の変化についても紹介していました。
なんかねー、大接近当日しか見えないとか見ないとかいう方、多いですよね。
いやいや、毎日見てもいいんですよ。都合よく晴天続きですし←むしろ嫌味なくらい。
こんにちは。
西口プラネのHPで星空散歩という番組の紹介をしてますね。
そこで気になったんですが、
"満点の星を楽しみたい方にオススメ!担当者によって星空の紹介の仕方や雰囲気が違う、個性際立つ星空生解説の時間。季節ごとに紹介する星や星座・スタッフと一緒に、今夜の星空を散歩しませんか?"
と書いてあるんです、この満点の星って書き方は正しいのでしょうか?
単なる打ち間違いではないかと思うんですが、天体専門家がこのような打ち間違いを放置しておくのもいかがかと、全国もしくは世界の方がこの文を読む訳で、このままにしておくのも気になって気になって・・・
もし”満点の星”が正しいのなら、私が無知ということでお許し願います。
私が直接西口プラネに確認すればいいことなんでしょうが、先ず千夜人さんの意見を聞いてからと思いまして。
投稿: カズノコ | 2018年7月23日 (月) 17:21
カズノコさん こんばんは。
熱中症にはなっていませんか?
あー、カズノコさんも気になっておられましたか。
自分は、満点なら星空、満天なら星、だと思います。
前者は、申し分ない100点満点の星空という意味になるかと思います。
後者の「満天」は、空いっぱいという意味ですので、
満天を使うなら星空ではなく星とするべきでしょう。
たぶん、カズノコさんの違和感が正しいと思います。
投稿: 千夜人 | 2018年7月23日 (月) 21:49