毒
こんばんは 千夜人です。
7月になりましたので職場の冷房が解禁となりました。設定温度28℃ですが、外気との温度差が大きくて逆に寒気が。
6月末にも試運転と称して作動していた日もあるのですけれど。
まだ暑さにも冷気にも慣れない、この不便な身体。
依頼されたデータ入力をしながら、ふっと梅シロップのかき氷が食べたくなったかと思えば、肘が疼いて袖を上げたり下げたり。
心頭滅却すれば火もまた涼し・・・あれ? 違いましたっけ。
今日は、雑節の半夏生、七十二候でも半夏生にあたります。
薬草の一種カラスビシャクが生えてくるころとされています。
また、カタシロクサの葉が半分、化粧をしたように白くなるころともされています。
この日までに田植えを終えること、
この日は天から毒気が降るので水を汲んではいけない、野菜を収穫してはいけないともいわれています。
毒気などと表現されていますが、食中毒や熱中症に気をつけようという教訓なのではないでしょうか。
福井では、焼き鯖を食べる習慣があり、スーパーの折込チラシはサバだらけ、
夕方のローカルニュースでは鯖を焼くお店が取り上げられたりします。
ウチも、お夕飯に焼き鯖が食卓に上がりました(ひとり1本というわけにもいかず、解体されてしまいましたので自主規制)。
お茶の時間には、安倍川餅をいただきました。
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