てんのうせい
こんばんは 千夜人です。
この夏は「平成最後の夏」というフレーズがよく使われましたけれど、今は「平成最後の秋」? 何故だか同じように聞こえません。
季節ごとの印象の違いからでしょうか、なんとなくしっくりきません←あくまでも個人の感想です。
天王星が衝を迎えました。
天王星は、太陽系の惑星で、土星のさらに外側の軌道をまわっています。
太陽系の惑星の中では3番目の大きさですけれど、地球から遠いので、明るさは6等星。
空の暗いところで、なんとかギリギリ肉眼で見つけられるかもしれない程度の明るさです。
衝になると、太陽が沈むころに昇ってきて、真夜中に南の空を通り、太陽が昇るころに沈みますので、
一晩中観測できるベストシーズン到来といったところです。
とはいえ、街中で見つけるのは至難の業ですので、天文台や科学館の観望会などで見せてもらうのが良さそうです。
青緑色の丸い星は、木星や土星とはまた違った美しさがあります。
天王星の名前は、ギリシャ神話の大神ゼウスの祖父にあたる天空の神ウラノスからつけられたそうです。
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