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2018年11月26日 (月)

茶楽かぐや 月代

こんばんは 千夜人です。

今日は11月26日。語呂合わせでいい風呂の日だそうです。いつもいいお風呂ですよ、寝てしまうくらい。

 

ひさしぶりに、いいお茶をいただいてきました。

茶楽かぐやさんで、玉露「月代」を。さかやき、ではなくてつきしろ、と読むようです。

月白は、月の出の頃に東の空が白んで明るく見えることだそうです。

この月代は、京田辺産の、毎年品評会にて必ず受賞される茶園の手摘み玉露だそうです。

宝瓶に細かい針のような茶葉が入っています。深い緑色で、撚りがかかっています。

ポットのお湯を湯冷ましに入れて温度を下げ、湯呑みにいったん移してから、宝瓶に注ぎます。

低めの温度でゆっくりと蒸らすと、旨味や甘味がじっくりと抽出されます。一煎目は、黄色っぽくなりました。

とろんとして、昆布だしのような・・・決して磯臭くはない、滋味深いというのはこういうことなのかなぁ?

旨くてがぶ飲みしたくなる庶民sweat02

二煎目は少し高めの温度でさっと淹れます。水色は少し緑色に、口当たりも少しさらっとした感じに。

じわじわっとした一煎目から、ほんのり二煎目、すうっと三煎目。四煎目ともなるともう月は姿を現すでしょうか、青々とした風味になってきます。

味わいの変化も楽しみながら、ゆったりとした気分になれましたconfident

2018112511190000 千夜人個人の評価:☆☆

(淹れ方にもよるでしょうけれど、一煎目はじわーっとした旨味と甘味がゆっくりと広がります。

茶房では他に、月雫と月露という玉露をいただけます。それぞれ旨味が違うのですが、自分は月露が好みかな)

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