西口プラネ ベテルギウス1
こんばんは 千夜人です。
流れる雲の合間に、今日日曜日のおひさまです。
福井市自然史博物館分館のドームシアターへ行ってきました。
スタッフさんによる生解説の「星空の時間」。今回は鈴木さんが担当です。
前半は今夜見ることができる星空の解説、後半は季節ごとのトピックの2本立てです。
今週末は、1年でもっとも太陽が低くなる冬至です。まずは、季節によって変わる太陽の角度について見てみます。
1年でもっとも早く沈む太陽を見送ったら、明るい星を目印に、夏と秋、冬の代表的な星座を探します。
判りやすい星並びのはくちょう座、ペガスス座、オリオン座を、星座絵と見比べながら覚えます。
もうね、それぞれの星並びが、白鳥とかペガサスとか、オリオンにしか見えなくなります。
後半のトピックは、オリオン座の赤い1等星ベテルギウスについてです。
数ある星座の中でも覚えやすい形のオリオン座ですが、見え方が変わってしまうかもしれないというお話でした。
ベテルギウスが赤いのは、もうすぐ寿命を迎えるからだそうで、もしかすると消えてしまうかもしれないのだそうです。
ベテルギウスがどうなってしまうのか、いろいろな映像を駆使して紹介されていました。
今夜はまだ大丈夫かなぁ、などと思っていたら、夕方から雨が降ってきてしまいましたー。
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