西口プラネ ベテルギウス4
こんばんは 千夜人です。
覚悟していたよりは少ないですけれど・・・白い・・・白いですわぁ。
夜が明けたら倍増、なんてことにはなりませんように。
不要不急の外出は控えるべきなのですけれど、あまりにも寒いときはあったかいところへ暖をとりにいきたくなります。
福井市自然史博物館分館のドームシアターへ行ってきました。
スタッフさんによる生解説の番組「星空の時間」。この日の担当は見張さんでした。
最近見た星空の感想などを交え、自分も見てみたくなるように星空を案内してくださいます。
前半は、今夜福井から見ることができる星空の解説です。
お客さまが気になる星や星座を取り上げ、本当の星空でも見つけられるよう名前や見つけ方を覚えていきます。
明るく目立つ月はもちろん、意外とまだ見えている火星、1等星を目印にして冬の星座をめぐります。
後半は、オリオン座の赤い1等星ベテルギウスの正体に迫ります。
地球から500光年離れているベテルギウスは、星からの光が地球に届くのに500年かかります。
ということは、寿命がきて超新星爆発をしたとしても、それが判るのは500年後ということになります。
爆発の光が届いていないだけで、もしかするとすでにベテルギウスはなくなってしまっているかもしれないということでした。
星の世界も永遠ではないのですね。なんだか切ないお話でした。
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