西口プラネ その先の
こんばんは 千夜人です。
昨日写らなかった黒点ですが、濃くなったのでしょうか、今日は写りました(よーく見ないと、ですけれど)。
年末年始、運動不足に一段と拍車がかかっておりますので、
福井市自然史博物館分館のドームシアターまで歩いていってきました。
「映像の時間」の番組が新しくなっていましたので、観てきました。
前半は星座についての解説、後半が「火星~その先の宇宙 スペースエクスプロア」という全天周映画です。
まずは、配置が変わらない星座の星と、ループを描きながら移動していく惑星の違いを判ってから、
太古から現代、未来へと変化していく人類の宇宙への関わり方を追っていくお話でした。
太古の人も、星座の星とその間を移動していく不思議な星との違いには早くから気づいていたそうです。
そこから、星占いや暦が考え出され、占星術や天文学に発展しました。
16世紀のコペルニクスが宇宙の中心が地球ではなく太陽であることを唱え、
17世紀のケプラーは惑星の運動に関する3つの法則を発見します。
ケプラーの法則は、宇宙船の軌道の計算にも使われているそうです。
太古から続く先人たちの発見や知識によって、近い将来、火星が人類の第2の故郷になるかもしれないとのことでした。
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