だけどやっぱり
こんばんは 千夜人です。
今朝はマイナスにはならなかったものの、自分にはあまり違いはありません。それでも、お布団を干せたことが嬉しいです。
北陸としては珍しく、穏やかな青空の日が続きました。
願わくはこのまま春になってほしいものですが、思い通りにならないのが世の中というもので。
平和の象徴をかたどったはと座という星座があります。
17世紀頃につくられた新しい星座で、旧約聖書に登場するノアの方舟から放たれたハトがモデルとされています。
地上に悪がはびこるようになったので、神は、大洪水を起こして生き物をすべて滅ぼそうとしました。
しかし、正しい人間であったノアとその一族だけは、神からのお告げにより、方舟を造って難を逃れることができました。
大洪水のあと、方舟から放たれたハトがオリーブの小枝をくわえて戻り、陸地の在りかを教えたそうです。
はと座は新しい星座なので、ギリシャ神話とはもともと関連がありません。
アルゴ船の冒険物語には、シンプレガデスの人喰い岩を通り抜けるエピソードにハトが登場します。
おおいぬ座を挟んだ東側にはアルゴ船の星座がありますので、プラネタリウムではセットで語られることが多いです。
個人的には、ギリシャ神話の方がおもしろい、かなぁ?
コメント