西口プラネ 星景トーク
こんばんは 千夜人です。
予報どおり曇りから雨になりました。しばらく雨が続きそうです。
こころなしか、喜んでいる自分がいます←花粉症。
ホンモノの星空はしばしお休みとなりそうですが、きれいな星空の写真を観てきました。
福井市自然史博物館分館で開催されましたドームイベント「星のある風景を求めて」を観覧してきました。
名古屋市科学館を引退されました、日本星景写真協会の服部完治氏をお迎えして、星や写真のお話を伺いました。
前半は、今夜見える星空のお話でした。
長年、名古屋市科学館のプラネタリウムで解説をされてきた服部先生の、王道ともいえる星空解説。
現役の解説も観たことがありますが、あいかわらず負け(寝)ないよう必死で目を開けていないと、いい感じになってしまいます。
音楽もほとんど使用せず、とめどなく流れてくるいい感じのお声は、お辞めになってから1年も経っているとは思えませんでした。さすがです。
後半は、地上の風景と星空が融合した星景写真について、撮影したときのエピソードなどを披露していただきました。
デジタルカメラが普及し、星空の写真も気軽に撮れる時代になりましたけれど、場所が大事ですね。
原則としては、都会から離れた空の開けている標高の高いところ、だそうです。
でも、いい場所は人に教えないこと。大渋滞や人だらけになってしまいますからね。
人の心に響く、きれいな星空も、きれいな風景も守っていきたいなぁと思いました。
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